雪積もる朝に準備し「パンとコーヒー教室」を茅野市公民館で開催する。

「天然酵母パンづくりとコーヒーの淹れ方講座」を
茅野市公民館で開催する。
雪薄く積もる朝、
教室の準備と確認をし
車に積み込む。
毎回、定員の16名で
パンとコーヒーの香りを楽しむ。

パン作りは、
計量から生地のコネ作業をし、
パン生地の感触を実感する。
コーヒーは、
ポリフェノールとカフェイン効果で
認知症予防や死亡リスク減少などの
研究発表を報告し、
カフェ開業について触れ、
コーヒー抽出のポイントを実演し
皆さんで実際に淹れて味比べをする。

明日は、今日コネたパン生地を成型して
焼成する。

「トントントン・・・」とアカゲラ働く日、「パンとコーヒー教室」の準備をする。

明日から始まる公民館の「パンとコーヒー教室」の準備の日、
明日明後日２日分の材料・備品・説明資料を用意する。
午前中はかかりつけ医療機関の定期診察を受け、
夕方には会社のギフトに使っていただく
東京のお客さんにコーヒーを発送する。
朝、外の壁を「トントントン・・・」と叩く音、
外を見ると鮮やかな赤い頭の大きさ20㎝の
アカゲラが飛び去る。
危なく外壁に穴をあけられるところだった。

写真は、名前の由来になった
すずかけの鈴のような実。

冬、植物の懸命な生き残り活動を見る。

「植物の越冬戦略を学ぶ」として
植物生態学者の多田多恵子先生に来ていただいた
冬の植物観察会に参加する。
茅野市運動公園で冬の樹木、冬芽を見ながら
多田先生を囲みながら移動する。
昼にゆいわーく茅野に移動して
昼食後に４時まで講義を受ける。
寒い冬に糖分濃度を上げ氷点下でも凍らず、
カラマツやシラカバなどのマイナス７０℃までたえられる
冬芽の仕組みを学ぶ。

写真は、二ホンリスで有名な茅野市運動公園で
リスが食べたきれいに半分に割れたクルミと
アカネズミが食べた穴の開いたクルミ。
鎌倉のタイワンリスはクルミをきれいに割れないようだ。

暖かい静岡から雪降る諏訪は２時間、近いんですね。

昼前でもマイナス２．５℃、
冷え込む土曜日。
午後には小雪が粉雪になり
駐車場のお客さんの車も白くなる。
「スタッドレスにタイヤを交換したので
雪道を走りたくて来ました」
と静岡からのお客さん。
釣り好きのお客さんは、
冬の信州に来る機会も多く、
中部自動車道を使えば２時間で諏訪に着き、
白樺湖・車山周辺のスキー場は
静岡に近い人気のスキー場でよく来たそうだ。

コーヒー豆をお持ち帰りになる方が多く、
袋詰め＆コーヒー抽出＆袋詰めで
雪の中で慌ただしい一日。
夕方、自由農園にコーヒーを届け、
和菓子教室用のあずきを購入する。

写真は、昨日の八ヶ岳と富士山。
近いんですね。

白いもみじ浮かぶ八島湿原をスノーシューする。

一昨日の雪に柔らかく包まれた
霧ヶ峰・八島湿原を今年初スノーシューする。
霧ヶ峰インタープリターの冬研修で
雪の八島湿原を半分スノーシューと
半分スノートレッキングで
動物の足跡や冬芽を観察しながら一周する。
途中ランチをとった御射山ヒュッテでミーティングをし、
冬の霧ヶ峰インタープリターの立ち位置を考える。
写真は、八島湿原・鎌ヶ池に浮かぶ白いもみじ。

終了後の八島湿原にコーヒーの大量注文の携帯電話があり、
夕方から焙煎作業を行う。