車椅子で卓球@渡邊剛

2013年より車椅子卓球をスタート。備忘録の意もこめてここにブログを綴ります。
内容は基本パラ卓球、時々食文化。

あらゆる出会いはチャンスなのだ!

2019年10月06日 21時07分52秒 | 日記
人であれものであれ、出会いというのは突然に訪れるもの。

でもそれはきっと、いわゆるチャンスと同じなんだと思う。

自分の元へ転がり込んでくるものではなく、自らが掴みにいくものなのだな。

新しいものや人に出会うことは、自身のアップデートに直結すると考える。

でも、身構えているものにしかそれは掴めないというから、いつ訪れるか分からないその瞬間に常に備えていなければならないし、その状態を維持し続けていなければならない。

そうして掴み得た出会いというチャンスが、更なるチャンスを呼び、その掴んだチャンスから新たなものが生まれ、繋がり、自分をどんどん成長させてくれる。

だけど、チャンスというのは一度掴めばそれで良いというものではなく、それを持ち続けるのはとても大変で難しく、流動的で激しく形を変えるものだから、常に意識し注意して大切にしていないと、それは直ぐに手元をすり抜け何処かへ行ってしまう。

何とどう巡り会い、そこからどう広がっていくのか、繋がっていくのか。

全ては自分次第なんだと思った2019年秋。

チャンスを掴めるかどうか、素晴らしい出会いを得ることができるかどうか、それは自分次第であり、仮に新しいものに出会えたとしても、その貴重なチャンスをどう活かしていけるのかも自分の頑張り次第であり、結果はその向こう側にしか存在しないのだと思う。

まず、一歩を踏み出す。

すると、そこには様々な出会いというチャンスが広がっているのだと考える。

そして、自分が「これは!」と思えるチャンスに出会えたのであれば、そこに労力を惜しんではいけない。



僕にとって今年の夏は夏を感じないままに過ぎ去っていった。

その分だけ、この秋を実りの多いものにしたいし、その先へつなげていきたい。

どれだけの実りを得られるか、それは自分次第。



僕は人に恵まれているし、その幸運なところは両親や爺ちゃん婆ちゃんをはじめとしたご先祖様からの恩恵に他ならないのだけれど、そうして得られたチャンスを自分のものに出来るよう、ご先祖様にちゃんと顔向けが出来るよう、頑張っていかなければならない。

ということで、労を惜しまずに努めていこうと、あらためて決意する。

それが人であれ物であれ、良い出会いは心を豊かにし、自分をさらに一歩前進させ成長させてくれる。

料理人は新たな食材に出会うことでインスピレーションが生まれ新たな一皿を生み出し、それを繰り返すことで料理人としてのスケールを大きくしていくけど、それと同じようなもの。

その完成度は高い技術力に比例するから、出会ったその瞬間直ぐに使えるよう包丁や鍋などの道具の手入れ・管理は欠かせないし、即座にチームで連携して動ける体制維持も大切。

良い出会い、チャンスを得て、それを活かせるよう、準備と努力を惜しまないこと。

すると、毎日がさらに楽しくなる。

僕は本当に恵まれている。

素晴らしい出会い、素晴らしいチャンスを得ている。

あとは自分次第。

少しのズルやサボりも見逃してはくれない。

ラグビー選手を見ていて心底思った。

頑張りはまず見た目に現れる。

さぁ、頑張っていこう!