ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「きみに読む物語」

2020年11月19日 | ラブロマンス映画
2005年公開の映画の紹介です

監督は、ニック・カサヴェテス。
未だにお薦め映画に、必ず登場するラブ・ロマンス映画です。
主演・出演は、ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジェームス・ガーナー、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・マースデン、サム・シェパード。


『私は平凡な男だが、一つだけ自慢できることがある。
人を命がけで愛した・・』

病院の一室で、本を抱えた老齢の男性が「読み聞かせ」に来たことを看護士が老婦人に伝えます。
そんな気分ではないという老婦人に、看護士はとても面白いから聞くよう薦めます。
老齢の男性と老婦人は一緒に座り、男性はページをめくります。
「祭りのところからだったかな・・」
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小さな町、シーブルック。
夏の間町に遊びに来ている富豪の娘・アリーに、ノアは一目ぼれしてしまいます。
強引にデートに誘う為、ノアはアリーの乗る観覧車に割って入ってしまうのです。
アリーは仕方なくOKしたものの、半ばあきれてしまいます。
ところが破天荒なノアの行動は、両親に縛られているアリーの生活を解きほぐし、2人は愛し合うようになるのです。
しかしある夜、アリーが帰らないので両親が警察に捜索願いを出してしまい、送り届けたノアは身の狭い思いをします。
アリーと両親の会話を聞いたノアは立ち去ろうとし、アリーと大喧嘩して別れる話に発展してしまうのです・・・

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老婦人は老男性に言います。
「彼女、ボロボロね。
彼女の両親に、クソくらえって言うべきだったわ」

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この映画の原題は『The Notebook』
ニコラス・スパークスの小説です。

サテライト賞では、「助演女優賞:ジーナ・ローランズ」の受賞があるようです。
MTVムービー・アワードでは、ベストキス賞という賞を受賞しているんですね。 

ノア役はライアン・ゴズリング。
「ハーフネルソン」(2017)では、アカデミー主演男優賞のノミネートがあります。
ゴールデン・グローブ賞・映画部門主演男優賞のノミネートが幾つかあります。
「ラースと、その彼女」(2008)、「ブルーバレンタイン」(2011)、「ラブ・アゲイン」(2011)、「スーパー・チューズデー~正義を売った日~」(2012)、4本も。
他、「ラ・ラ・ランド」(2017)、「ブレードランナー 2049」(2017)、「ファースト・マン」(2019)と話題作が目白押しです。
新作、モンスター映画「ザ・ウルフマン」、「Project Hail Mary(仮題)」が製作中のようです。





お立ち寄りありがとうございます
久々に観ましたが、ジェームズ・マースデンが重要な役どころだったんですね。
昔の映画を見ると、無名だったころの今は旬の俳優さんが出演していたり、見つけるとテンションあがりまくりです


コメント (4)
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