ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ビッグ・リボウスキ」

2022年01月04日 | コメディ映画
1998年公開の映画の紹介です

監督は、ジョエル・コーエン。
コーエン兄弟脚本の、コメディ映画です。
主演・出演は、ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマン、ジュリアン・ムーア、スティーヴ・ブシェミ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジョン・タトゥーロ。


1990年代、ロサンゼルス。
自分を“デュード”と名乗るジェフリー・リボウスキは、ある日スーパーから自分のアパートに戻ると2人組の男たちが待ち構えていました。
2人は手荒く“デュード”をあしらい、「妻が借りた金はどこか」と問い詰めます。
“デュード”は結婚もしていないと指を見せますが2人は敷きマットに排せつをして出て行ったのです。
“デュード”はボウリング仲間のウォルターとドニーに、試合に参加しながら怒りながらその話をします。
するとウォルターは、“デュード”の本名と同姓同名の大金持ちと間違われたんだと話します。
敷き物の弁償を求めて“デュード”が金持ちの車椅子のリボウスキを訪ねると、話を聞くどころか
「落ちこぼれに勝ちはない」
などと言われる始末で、秘書には好きな敷物を持っていくよう言われたと話して高級な敷物を失敬してきたのでした。
ところがその後改めてリボウスキから呼び出しがかかり、妻が誘拐されたからと金を渡す役目を依頼されるのです。
“デュード”は帰りがけに見た若い妻を思い出し、狂言に違いないとウォルター達に話します。
そして取引の日、大金のトランクを抱えた“デュード”を、ウォルターが強引に車に乗せて走ります。
しかも、犯人からトランクを放り投げるよう指定された場所にウォルターの私物が詰まったトランクを代わりに投げ込むのです。
案の定、“デュード”は金持ちのリボウスキから呼び出しをくらいます・・・

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この映画は、DVDが発売されてから評判になったようでして、
『カルト映画』として一部の熱狂的ファンから絶大な支持を受けているとか。

≪ カルト映画 とは ≫

熱心な映画ファンや映画評論家に支持されている、あまり有名ではない映画のことのようです。
カルト宗教などを扱った映画は含まれていないんですね。

映画例は、

「ロッキー・ホラー・ショー」(1976)
「キューブ」(1998)
「デス・レース2000年」(1977)
「オーディション」(2000)
「ウィッカーマン」(1998)
「華氏451」(1967)
「トレマーズ」(1990)
「死霊のはらわた 」(1985)

などが挙げられているようです




お立ち寄りありがとうございます
ボーリング風景が、実にのどか
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