「ミッドナイト・ラン」

1988年公開の映画の紹介です

監督は、マーティン・ブレスト。
アクション・コメディ映画です。
主演・出演は、ロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディン、ヤフェット・コットー。

シカゴ市警の元刑事だったジャック・ウォルシュは、保釈屋・エディの依頼を受けて保釈中に逃亡した被告人を捕まえる仕事をしています。
ウォルシュが捕まえた男を連れて行くと、エディは更に高額の仕事の話を持ち掛けます。
次の被告人は会計士・ジョナサン・マデューカスで、ウォルシュが調べ始めた直後ガタイの良い男たちに囲まれます。
大物セラノを逮捕するためマデューカスの証言を必要としているFBI捜査官達で、念を押されたウォルシュはまんまとFBI捜査官・モーズリーの身分証を失敬して写真を張り替えました。
NYであっという間にマデューカスを捕まえたウォルシュは、マデューカスが『飛行恐怖症』という事をよく聞きもせず飛行機に乗せます。
それらの情報はセラノやエディにも伝わり、エディが雇う他の男にも伝わるのです。
しかし離陸開始後マデューカスは恐怖で暴れ出し、仕方なくウォルシュは汽車で移動する事にします。
移動中マデューカスは、肉を取り過ぎたりタバコを吸うウォルシュにあれこれ言い、煙たがるウォルシュですが自分の事を話し始めます。
追手に何度か捕まりそうになりながら、2人はある場所に寄り道するのです・・・

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この映画は、ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で「作品賞」「主演男優賞/ロバート・デ・ニーロ」のノミネートがあります。 

マデューカス役は、チャールズ・グローディン。
｢ローズマリーの赤ちゃん｣(1969)、｢キングコング｣(1976)、｢天国から来たチャンピオン｣(1979)、｢ベートーベン｣(1992)、｢愛が微笑む時｣(1994)などの出演・主演があります。

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本当に多い、デ・ニーロの映画です