「ジャージー・ボーイズ」

2014年公開の映画の紹介です

監督は、クリント・イーストウッド。
トニー賞受賞ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の映画化、ミュージカル・伝記映画です。
主演・出演は、ジョン・ロイド・ヤング、ヴィンセント・ピアッツァ、エリック・バーゲン、マイケル・ロメンダ、クリストファー・ウォーケン。

ニュージャージーの田舎町。
床屋の見習いをしていたフランキーは歌がうまくて、時々友人のトミーが酒場で行うバンドのボーカルに呼ばれることがあるくらいです。
窃盗で捕まったトミーが刑務所から帰ってくると、フランキーは正式に歌手として迎えられました。
町の実力者でマフィアのデカルロもフランキーの歌の才能を見込んでいて、困った時にはいつでも来るようにと言います。
バンドは一時はコーラス隊のままでしたが、後に加わったボブの書いた曲『シェリー』を何とか販売出来た時、“フォー・シーズンズ”として瞬く間に有名になります。
更にボブは、『恋はヤセがまん』等書きながらもフランキーにソロを薦めるのでした。
その後、テレビ・ラジオ、音楽雑誌など仕事は順調でしたが、取立人が来たことからトミーの借金が発覚します。
フランキーはデカルロに相談しますが、借金はかなりのものだったのです。
更にニッキーがグループを抜けると言いだし、バンドは問題をたくさん抱えていました。
そしてフランキーは、トミーの借金返済の為かなりの数のステージをこなす事になるのです・・・

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この映画は、日本アカデミー賞/優秀外国映画賞を受賞しています。

タイトルの『ジャージー・ボーイズ』は、“フォー・シーズンズ”のメンバー達がニュージャージー州出身であることからきているようです。

フランキー役はジョン・ロイド・ヤング。
舞台出身の俳優さんです。
ブロードウェイデビュー作のミュージカル「ジャージー・ボーイズ」で同じフランク・バリ役を演じ、トニー賞など、たくさんの演劇賞の主演男優賞を受賞しています。

クリント監督と

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