ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アイリッシュマン」

2022年01月03日 | アル・パチーノ
2019年、限定公開の映画の紹介です

監督は、マーティン・スコセッシ。
チャールズ・ブラント著、同名のノンフィクションが原作の伝記映画です。
主演・出演は、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテル。


この映画は、老人ホームのフランク・シーランの語りで始まります。
その日フランクは、自分の妻とボスであるラッセル夫妻を弁護士・ビルの娘の結婚式場に送るのが役目で車で迎えに行きます。
ラッセルは車内の喫煙を許さず、ラッセルの妻は外に出て喫煙します。
向かいにはガソリンスタンドがあり、フランクはラッセルに「ここです。」と示します。
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数年前、トラック運転手のフランクがエンジンの故障でガソリンスタンドで修理をしていると、男性が話しかけてきて故障の原因を教えてくれます。
名を明かさなかったその男性は、実は道沿いの店を仕切っているラッセルで、後日フランクが世話になった弁護士の紹介で再開したのです。
フランクを気に入ったラッセルは、その後小さな仕事などを任せます。
小銭を稼ぐ為請け負った別の仕事で、リネン店を爆破したフランクはラッセルが関係している事でおとがめを受けますが、大きな仕事が回ってくるようになるのです。
ある日、フランクはラッセルからジミー・ホッファを紹介されます。
ジミーは全米トラック運転手組合のトップで、大統領の次に力を持つ男とまで言われ知られていました。
フランクはジミーのもとで働くようになり、着実に出世をしていきます。
その頃、ケネディ大統領暗殺事件があり、ジミーはある詐欺罪で刑務所に入る事になるのです・・・

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この映画は、210分の大長編です。

アカデミー賞では、「作品賞」「監督賞」「助演男優賞/アル・パチーノ」「助演男優賞/ジョー・ペシ」「脚色賞」「衣裳賞」「視覚効果賞」「撮影賞」「編集賞」「美術賞」のノミネートがあります。

あらすじには登場しませんが、フランクの娘の一人・成人後のペギー役はアンナ・パキン。
初出演の「ピアノ・レッスン」(1994)では、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
「X-メン」(2000)シリーズ、「小説家を見つけたら」(2001)、「マーガレット」(2011年製作)などの出演、主演があります。





お立ち寄りありがとうございます
やっと、やっと、観れました~~~ 。゚( ゚^∀^゚)゚
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