ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「チャーリー」

2023年08月31日 | 実話をもとにした映画
1993年公開の映画の紹介です

監督は、リチャード・アッテンボロー。
チャーリー・チャップリンの生涯、伝記映画です。
主演・出演は、ロバート・ダウニー・Jr、ジェラルディン・チャップリン、ダン・エイクロイド、
モイラ・ケリー、アンソニー・ホプキンス、ケヴィン・クライン、ダイアン・レイン、
ミラ・ジョヴォヴィッチ、マリサ・トメイ、ペネロープ・アン・ミラー、ジェームズ・ウッズ。


(あらすじ)
自伝作成の為、スイスで記者・ジョージに語る高齢のチャーリー・チャップリンは、
母について聞かれ思い出しながら語ります。

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舞台女優の母・ハンナは、ある日舞台で歌えなくなり罵声を浴びます。
代わりに幼いチャーリーがハンナの歌を踊りながら歌い切り、拍手喝さいを浴びます。
しかし家賃滞納で兄・シドニーは船乗りに、チャーリーは救貧院に入れられてしまうのです。
数年後チャーリーはシドニーの紹介でカルノ劇団に入り、喜劇役者として成功していきます。
チャーリーは駆け出しのダンサー・ヘティと付き合い始めますが、
間もなくアメリカに巡業に行くことになったのです。
ある日マック・セネット・スタジオの衣裳部屋に入ったチャーリーは、撮影が始まると催促されながらあれこれ試してみます。
間もなく撮影に飛び込んだチャーリーは、だぶだぶのズボン、大きなドタ靴、ステッキ、山高帽のいで立ちで、笑いを取る演技を繰り広げるのです。
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「最初は映画が怖かった。」
そう話すチャーリーは、スイスに亡命した理由を聞かれるのです・・・


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この映画は、アカデミー賞で「主演男優賞/ロバート・ダウニー・Jr」「美術賞」にノミネートがあり、
英国アカデミー賞では「主演男優賞/ロバート・ダウニー・Jr」を受賞しています。

チャールズ・チャップリンはこの映画の公開よりかなり前、1977年12月25日に他界しています。

母・ハンナ役のジェラルディン・チャップリンは、チャップリンの長女です。
「ライムライト」(1952)、「ドクトル・ジバゴ」(1965)、「永遠のこどもたち」(2007)
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(2018)、「ザ・クラウン 」(2019)などの出演があります。





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珍しくアカデミー賞ノミネートのロバート・ダウニー・Jr、
この年賞を持ってったのは、アル・パチーノ(セント・オブ・ウーマン/夢の香り)!!!

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