「コンタクト」

1997年公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・ゼメキス。
カール・セーガンの小説が原作の、SF映画です。
主演・出演は、ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー、ジョン・ハート、
ジェームズ・ウッズ、ウィリアム・フィクナー、ロブ・ロウ。

(あらすじ)
8歳のエリーは、アマチュア無線の会話がどんどん遠距離になることを楽しみ、
父とそのうち宇宙と交信できるかもと話します。
父はエリーに、「こんな広い宇宙に地球人だけはもったいない。」と話すのです。
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プエルトリコ、アレシボ天文台。
SETI（地球外知的生命体探査）プロジェクトの一員のエリーは、
宇宙の生命体と接触する探究を続けていました。
ある日知り合った男性・パーマーが父と同じ言葉を使い、エリーは親近感を持つのです。
ところがその後上司のドラムリンに予算を削減されてしまい、
エリーはニューメキシコにある基地に移ることを決めます。
資金繰りに追われた最後に、エリーはなんとか大富豪から援助を受けることが出来ました。
4年後。
成果が上がらず数か月後に撤退が決まった頃、エリーは間違いない宇宙からの通信を受けたのです。
国内外で発表されると政府が介入し、エリーは蚊帳の外的な存在になってしまいました。
しかし帰宅したエリーのパソコンに、ある通信が入っていたのです・・・

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ジョディは本当にいい映画にたくさん出ているなぁ。
この映画は大昔一度観ていますが、忘れていたまさかの日本登場でした。

『SETI（地球外知的生命体探査）』は実際に存在するようです。
地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクトの総称で、
“Search for Extra Terrestrial Intelligence”の頭文字の表示です。
読みは、セティまたはセチ。
主な方法は、
電波望遠鏡で受信した電波を解析し、地球外知的生命から発せられたものがないか探すというもの。
他、光学望遠鏡を使ってレーザー光を検出するなど。
メッセージを送る分野に、『アクティブSETI』があるようです。

いけ好かないドラムリン役は、トム・スケリット。
今年89歳なんですね。
「アイス・キャッスル」(1979)、「エイリアン」(1979)、「トップガン」(1986)、
「マグノリアの花たち」(1990)、「リバー・ランズ・スルー・イット」(1993)、「王様のためのホログラム」(2017)などの出演があります。
※　結構観ている作品が多いんですが・・印象薄いのかなぁ・・

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