ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「八日目の蟬」

2023年08月05日 | 日本映画
2011年公開の日本映画の紹介です

監督は、成島出。
角田光代の小説が原作の、147分・長編のドラマ映画です。
主演・出演は、井上真央、小池栄子、永作博美、森口瑤子、田中哲司、
渡邉このみ、劇団ひとり、風吹ジュン、市川実和子。



(あらすじ)
恵津子『私の宝物を奪われ、気が狂いそうでした。
本当の親だという事がわからず、苦しみは続いている』
希和子『妻帯者の丈博さんから子供を下ろすように言われ、その後子供が埋めなくなった。
奥さんの恵津子さんに赤ちゃんが生まれたことを知り、一目だけ見て自分の人生を変えようと思った。』
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ひとり暮らしをする大学生の恵理菜は、付き合っている妻帯者の塾の講師・岸田に話します。
「一人暮らしをするなら自分で生活するように言われてバイトしている。」
恵理菜の父は時々お金を渡しに来ますが、恵理菜は「大丈夫」と断るのです。
ある日フリーライターの千草が声をかけてきて、誘拐されたころのことを書きたいと話します。
何も覚えていないと言いながら、2人は一緒にお酒を飲むようになるのです。
そして千草は小さいころの恵理菜を知っていると話し、
育った場所を訪ねてみないかと誘うのです・・・

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あらすじには登場しきれませんが、希和子が生後4か月の恵理菜を盗んだ後の生活や、
4年後戻ってきた恵理菜との、恵津子の辛い生活の部分が赤裸々に映ります。

原作も読んでいますが、ラストはちょっと違います。
タイトルの意味にまつわる話しは、劇中時々登場します。

幼少期の恵理菜を演じたのは、今年17歳の渡邉このみ。
テレビドラマ、CMなどでも活躍中です。
映画は、この作品がデビュー作のようです。
他、「ストレイヤーズ・クロニクル」(2015)、「少女」(2016)、「火花」(2017)などの出演があります。

テレビドラマがありました。
※ 2010年3月30日から5月4日まで放送。
出演:檀れい、北乃きい、津田寛治、板谷由夏





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子育てにも人生にも正解はないので、ラストが難しいと感じましたです

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