ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ソイレント・グリーン」

2023年08月06日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1973年公開の映画の紹介です

監督は、リチャード・フライシャー。
ハリイ・ハリスンの小説が原作の、SF・サスペンス映画です。
主演・出演は、チャールトン・ヘストン、エドワード・G・ロビンソン、
リー・テイラー=ヤング、チャック・コナーズ。


(あらすじ)
モノクロからカラーに、人類の進化が映し出されます。
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2022年。人口が4000万人に膨れ上がったニューヨーク。
いたるところに失業する人々が横たわっている状態です。
テレビではソイレント社のニュースが流れます。
「ソイレント・レッド、ソイレント・イエロー・グリーンの他、
新たに海中のプランクトンから高栄養のソイレント・グリーンが火曜日に支給される。」
高齢のソルは、それまでの支給された食事をしながら、
「何にも味がしない。」と、ソーンにぼやきます。
その後殺人課の刑事・ソーンは、階段の人々をかき分けながら署に向かいます。
豪邸に住む主人のサイモンソンが殺害され、ソーンは現場に到着します。
あまりの暮らしの違いに呆れながらも、ソーンはボディガードと“家具”と呼ばれる女性に調書を取ります。
持ち帰った『ソイレント海洋調査報告』をソルに渡します。
調べるとサイモンソンはソイレント社に勤めていることが分かり、更にソーンは何者かに狙われ始めるのです。
そしてその後ソルはある場所に出向き、サイモンソンが知る、ソイレント社の秘密を知るのです・・・

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ハリイ・ハリスンの小説のタイトルは『人間がいっぱい』。
あらすじでは既に現代では昨年で、SFにはたまに遭遇します。
こういう世界になってなくて良かったという事で。

ソル役の故/エドワード・G・ロビンソンは当時70歳後半で、この映画が遺作となったようです。

ボディガード役は、懐かし~~故/チャック・コナーズ。
「大いなる西部」(1958)、「ネモ船長と海底都市」(1969)、「ルーツ (テレビドラマ)」(1977)などの出演があります。
懐かしい割には、あまり観ていませんでした。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
この映画は大昔観ていて、秘密だけは鮮明に覚えておりましたです
・・・にしても、“家具”はやばくね?

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