2006年公開の日本映画の紹介です
監督は、荻上直子。
フィンランドが舞台、群ようこの小説が原作のドラマ映画です。
主演・出演は、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、
ヤルッコ・ニエミ、マルック・ペルトラ。
監督は、荻上直子。
フィンランドが舞台、群ようこの小説が原作のドラマ映画です。
主演・出演は、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、
ヤルッコ・ニエミ、マルック・ペルトラ。
(あらすじ)
『フィンランドのカモメはでかい。
10.2キロの飼い猫を思い出す。
私は美味しそうにご飯を食べる、太った生き物に弱い。』
フィンランド、ヘルシンキ。
日本人の女性サチエは“かもめ食堂”という小さい食堂を開店しましたが、
ウィンドウ越しに「小さいし、子供かしら。子ども食堂ね。」などと言われ、
ひと月経つも一向にお客は入っていませんでした。
すると一人の青年トンミが入店し、コーヒーを注文します。
“ニャロメ”のTシャツを着ているトンミはサチエに、
「ガッチャマンの歌詞が知りたい。」といいます。
『誰だ~~♪』の後から浮かばないサチエは、
その後本屋で会った日本人のミドリに偶然教えてもらうことが出来たのです。
行く当てのない旅をしているというミドリに自宅に泊まるよう声をかけ、
その後ミドリはサチエの店を手伝うことになりました。
なんとか客を引き寄せたいミドリは、おにぎりの具を提案します。
そして、あることを思いついたサチエの提案で、やっと客が入るようになるのです・・・
********************************************
舞台がフィンランドとは知りませんでした。
のどかな風景や人々が映り、“かもめ食堂”でおにぎりを食べたい気分になりましたです。
因みにミドリが提案したおにぎりの具は、フィンランドで食されているという
「ザリガニ」「ニシン」「トナカイ」
食べたいような、食べたくないような、食べたくないような、食べたくないような・・・
この映画はヨコハマ映画祭で、新藤兼人賞2006・銀賞を受賞しています。
将来性が期待できる監督に与えられる賞のようです。
撮影は実在する食堂『カハヴィラ スオミ(Kahvila SUOMI)』を使用、
現在は『ラヴィントラ カモメ(Ravintola Kamome)』という名で、
『フィンランドのカモメはでかい。
10.2キロの飼い猫を思い出す。
私は美味しそうにご飯を食べる、太った生き物に弱い。』
フィンランド、ヘルシンキ。
日本人の女性サチエは“かもめ食堂”という小さい食堂を開店しましたが、
ウィンドウ越しに「小さいし、子供かしら。子ども食堂ね。」などと言われ、
ひと月経つも一向にお客は入っていませんでした。
すると一人の青年トンミが入店し、コーヒーを注文します。
“ニャロメ”のTシャツを着ているトンミはサチエに、
「ガッチャマンの歌詞が知りたい。」といいます。
『誰だ~~♪』の後から浮かばないサチエは、
その後本屋で会った日本人のミドリに偶然教えてもらうことが出来たのです。
行く当てのない旅をしているというミドリに自宅に泊まるよう声をかけ、
その後ミドリはサチエの店を手伝うことになりました。
なんとか客を引き寄せたいミドリは、おにぎりの具を提案します。
そして、あることを思いついたサチエの提案で、やっと客が入るようになるのです・・・
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舞台がフィンランドとは知りませんでした。
のどかな風景や人々が映り、“かもめ食堂”でおにぎりを食べたい気分になりましたです。
因みにミドリが提案したおにぎりの具は、フィンランドで食されているという
「ザリガニ」「ニシン」「トナカイ」
食べたいような、食べたくないような、食べたくないような、食べたくないような・・・
この映画はヨコハマ映画祭で、新藤兼人賞2006・銀賞を受賞しています。
将来性が期待できる監督に与えられる賞のようです。
撮影は実在する食堂『カハヴィラ スオミ(Kahvila SUOMI)』を使用、
現在は『ラヴィントラ カモメ(Ravintola Kamome)』という名で、
日本人観光のスポットになっているようです。
サチエ役は、この頃40代中盤の小林聡美。
テレビドラマ「3年B組金八先生」が映像デビューだったんですね。
3年後の「転校生」(1982)では、日本アカデミー賞/新人俳優賞を受賞、
「紙の月」(2014)では、日本アカデミー賞/優秀助演女優賞を受賞しています。
映画では他に、「ゴジラvsモスラ」(1992)、「めがね」(2007)、「東京オアシス」(2011)、
「犬に名前をつける日」(2015)、「ツユクサ」(2022)などの出演・主演があります。
サチエ役は、この頃40代中盤の小林聡美。
テレビドラマ「3年B組金八先生」が映像デビューだったんですね。
3年後の「転校生」(1982)では、日本アカデミー賞/新人俳優賞を受賞、
「紙の月」(2014)では、日本アカデミー賞/優秀助演女優賞を受賞しています。
映画では他に、「ゴジラvsモスラ」(1992)、「めがね」(2007)、「東京オアシス」(2011)、
「犬に名前をつける日」(2015)、「ツユクサ」(2022)などの出演・主演があります。
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ヤルッコ・ニエミ演じるトンミ、
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ほぼ毎日来ていて、良い雰囲気の青年でしたねぇ。
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