ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「インヒアレント・ヴァイス」

2023年12月08日 | ドラマ映画
2015年公開の映画の紹介です

※ 画像の表示が不安定で、おかしなアップになっているかもです (╥_╥)

監督は、ポール・トーマス・アンダーソン。
トマス・ピンチョンの小説『LAヴァイス』が原作の、クライム・ドラマ映画です。
主演・出演は、ホアキン・フェニックス、ジョシュ・ブローリン、オーウェン・ウィルソン、
キャサリン・ウォーターストン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロ。


(あらすじ)
1970年。カリフォルニア州ゴルフィータビーチ。
私立探偵のドックは、一年ぶりに現れた昔の彼女シャスタの変わりように驚きます。
シャスタは、妻子のある男性と不倫をしていて、
同じく不倫をしている男性の妻から男性を病院送りにする手伝いをしてほしいと言われているというのです。
引き受けたドックは、その後不倫相手が富豪の不動産王であると知りますが、
聞き込みに言った店では殴られて気絶してしまいます。
目を覚ますと店の外で、何故か横に死体が並んでいて、目の前には警察の包囲姿が見えました。
殺人容疑で一旦は捕まったドックですが、間もなく釈放になり、
ビッグフット警部補からはミッキーもシャスタも行方不明になっていると聞くのです。
あれやこれやドックが調べるうち、シャスタから絵葉書が届きました・・・

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原題も『Inherent Vice』。
海上保険用語で「固有の瑕疵、固有の副、固有の悪習」・・・わかんな~~い

この映画はアカデミー賞で、「脚色賞」「衣裳デザイン賞」にノミネート、
ゴールデングローブ賞では「主演男優賞/ホアキン・フェニックス」のノミネートがあります。

アンダーソン曰く、
『緻密な、すばらしく熟考された物事が、
想像しうる中でも最高にくだらないジョークの中で混ざり合っている』

何となく納得です。
因みにふくは、何が言いたい作品のかさっぱりわかりませんでした(大変失礼っ!!) 。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
あらすじに苦労したこの映画、アップするかしばらく迷っていました
でも、先入観はなくさなければっっ!!

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「ミークス・カットオフ」

2023年12月08日 | 西部劇映画
2021年公開の映画の紹介です

※ 画像の表示が不安定で、おかしなアップになっているかもです (╥_╥)

監督は、ケリー・ライカート。
ドンパチがない、西部劇・ドラマ映画です。
主演・出演は、ミシェル・ウィリアムズ、ブルース・グリーンウッド、ウィル・パットン、
ゾーイ・カザン、ポール・ダノ。


(あらすじ)
1845年、オレゴン州。
西側に移住希望を持つ3世帯の家族は、ミークをガイドに荒野や砂漠地帯を進みます。
それぞれ幌馬車と牛や馬をつなぎ、川に出ると水を補給したり洗濯をしたりと旅は続きます。
ところが、2週間の予定が5週間たっても目指す場所は一向に見えてこないのです。
皆ミークを疑い始め、こそこそと話し合います。
ところがそれを聞いたミークは、「俺を殺せ」というのでした。
ある場所で木切れを集めていたエミリーは、
目の前に先住民の姿が見え慌てて戻ると銃を取り出します。
先住民の様子を聞いたミークは「恐らくパイコート族で、かなり残酷」と言い、更に
「仲間を集めて戻ってくる」とまで言うのです。
即座に移動を開始し、少なくなってきた水の補給場所を中心に歩き進みます。
追手は見えないものの、やはり先住民の姿があり、
ミークとエミリーの夫・ソロモンは馬を飛ばします。
心配するエミリーに、間もなく縄で縛った先住民を連れた2人の姿が見えました。
言葉がわからない先住民をどうするか、意見は分かれるのでした・・・

***********************************************
この映画は、2010年の製作のようです。

原題も同じ『Meek's Cutoff』。
“Cutoff”意味は、「遮断、切断、切り捨て、中断」です。

ミーク役は、ブルース・グリーンウッド。
髭ぼうぼう、髪ぼさぼさで誰かわからず、
調べてやっとわかりました。
「ランボー」(1982)のガードマン役が、映画デビュー作品のようです。
「ダブル・ジョパディー」(2000)、「英雄の条件」(2000)、「13デイズ」(2001)、
「ビロウ」(2003)、「ハリウッド的殺人事件」(2004)、「アイム・ノット・ゼア」(2008)、
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013)、「ドクター・スリープ」(2019)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
特に山場がないので、紹介していいものかどうか・・
西部劇も、ストーリーが随分変わってリアルなものが多いです

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