ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ノースマン 導かれし復讐者」

2023年05月01日 | ニコール・キッドマン
今年1月公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・エガース。
歴史アクション・スリラー映画です。
主演・出演は、アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、クレス・バング、アニャ・テイラー=ジョイ、イーサン・ホーク、ビョーク、ウィレム・デフォー。



(あらすじ)
西暦895年。
アムレート王子は、父・オーヴァンディル王の凱旋を、母・グートルン王妃と喜びます。
傷を負ったオーヴァンディルは、王位継承を視野に入れアムレートの成人の儀式を行います。
アムレートはオーヴァンディルが何者かに殺害されたときは、必ず仇を討つことを誓います。
ある時森で過ごすアムレートは、オーヴァンディルの弟・フィヨルニルがオーヴァンディルを殺害を見てしまい、追われて逃げ延びます。
「父の仇を討つ、母を救い出す。」
数年後。
ヴァイキングの戦士となったアムレートは、仲間と共に村を略奪し奴隷を確保します。
焼き払われたスヴェントヴィトの神殿に入ったアムレートは魔女から預言され、
フィヨルニルへの復讐を果たすように告げられるのです。
髪を切りボロをまとったアムレートは、自ら奴隷船に乗り込みます。
同じく乗っていたスラヴ人の“白樺の森のオルガ”と知り合い、
お互いの目的を果たすことを誓うのです。
アイスランドに着き奴隷となったアムレートは、フィヨルニルとグートルンの子を目にするのです・・・

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この映画は、スカンディナヴィアの伝説上の人物、“アムレート”が元になっているようです。
シェイクスピアの悲劇に登場するハムレットの原型とされている人物なんですね。

フィヨルニル役は、クレス・バング。
デンマークの俳優さんのようです。
「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(2018)の主演とは、レビューの際に初めて知りました。
容姿全然違いますし。
「ザ・スクエア~~」では、ヨーロッパ映画賞/男優賞を受賞しています。
他、「蜘蛛の巣を払う女」(2019)、「最後のフェルメール ナチスを欺いた画家」(2020・劇場未公開)、「ロックダウン」(2021・劇場未公開)などの出演があります。

気になるビョークは、預言者の役どころでした。




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