ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハイネケン誘拐の代償」

2022年09月10日 | 実話をもとにした映画
2015年公開の映画の紹介です

監督は、ダニエル・アルフレッドソン。
ピーター・R・デ・ヴリーズのノンフィクションが原作の、クライム・ドラマ映画です。
主演・出演は、アンソニー・ホプキンス、サム・ワーシントン、ジム・スタージェス。


1982年。アムステルダム。
コル・ヴァン・ハウトは、幼馴染のヴィレム、カット達と銀行を訪れます。
融資を希望して書類を提出するも、「物件の問題を解決してから」と、断られてしまいます。
所有するコミューンには家賃を支払わない不法侵入者がいて、コルたちは腕付くで追い払おうとして警察に厄介になってしまいます。
イラつきが収まらないコルたちは、犯罪だが大金をせしめようと計画を立てます。
計画は大富豪のビール会社の社長、ハイネケンを誘拐することで身代金を受け取ろうというものでした。
コルとヴィレムはハイネケンの豪邸の様子を伺い、カット達は倉庫に防音の部屋を用意します。
5人は実行し、運転手も拉致して倉庫に別々に監禁します。
しかし身代金要求の手紙を投函するも、音沙汰のない日が続きます。
ハイネケンは覆面姿のコルに、ある話をするのです・・・

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原題は『Kidnapping Freddy Heineken』
そのまんま、「フレディ・ハイネケンを誘拐する」という意味です。

コル役は、ジム・スタージェス。
「ブーリン家の姉妹」(2008)、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」(2013)、「ジオストーム」(2018)などの出演、
「ラスベガスをぶっつぶせ」(2008)、「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」(2016)などの主演があります。




皆さま、お立ち寄りとポチ押しの応援ありがとうございます
劇中、ハイネケンがコルに話したことは大納得でございました

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