「LAMB／ラム」

昨年9月公開の映画の紹介です

監督は、ヴァルディミール・ヨハンソン。
アイスランド・スウェーデン・ポーランド合作、R-15指定の異色のミステリー映画です。
主演・出演は、ノオミ・ラパス、ヒルミル・スナイル・グズナソン、ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン。

アイスランドの山岳地方。
羊飼いをして生活するイングヴァルとマリア夫妻は、食事の際会話を楽しみます。
「タイムマシンが出来るらしいよ」
イングヴァルの話にマリアは、「過去に戻りたい」と答えるのです。
幾つかの羊小屋があり、マリアがトラクターを使っている最中イングヴァルが牧草を補充し、
出産の際は2人で立会いながら母羊を手伝います。
ある日生まれた赤ちゃんに、2人は顔を見合わせます。
マリアは大事に抱え、家でミルクを飲ませたり寝床を用意したり育てます。
窓の下では母羊が盛んに鳴き、マリアは戻るよう叱責するのです。
アダと名付けられた子羊は、ある日2人が戻るといなくなっていて慌てます。
河原で見つけた子羊は、明らかに様子が違っていたのです。
その様子を、遠くからやってきた男性が見ていました・・・

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可愛いんだけど、なんかゾッとしますです・・・

この映画は、カンヌ国際映画祭/ある視点で、オリジナリティ賞を受賞、
シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン・バルセロナ)では、
「最優秀作品賞」「主演女優賞/ノオミ・ラパス」を受賞しています。

原題も『Lamb』。
「子羊」です。

マリア役のノオミ・ラパスは、製作総指揮も担当しています。

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正直に申しますと、お勧めしたくないです　（ﾟдﾟlll）

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