ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シビル・ウォー アメリカ最後の日

2024年12月07日 | スリラー・ミステリー映画
今年10月公開の映画の紹介です

監督は、アレックス・ガーランド。
『アメリカは内戦に向かうのか』という著書が着想になっているらしい、近未来のスリラー映画です。
主演・出演は、キルスティン・ダンスト、ヴァグネル・モウラ、スティーヴン・ヘンダーソン、
ケイリー・スピーニー。



(あらすじ)
アメリカ、ニューヨーク。
テレビではホワイトハウスで大統領が国民に話しています。
「政府正規軍によって、テキサスとカリフォルニアやフロリダなどの“分離独立派”は間もなく敗北する・・・」
戦場カメラマンのリーは記者のジョエルと外の暴動を撮影します。
するとカメラを抱えた若い女性が危なっかしく、声をかけます。
戦場カメラマンを目指しているというジェシーで、憧れているリーに興奮します。
その夜、リーは老記者サミーに「戦場ではなくホワイトハウスを目指す」と話します。
ジョエルも「14か月一度も取材を受けていない大統領に直接インタビューする」と意気込むのです。
翌日ジェシーも同行することになり、反対していたリーは次第に指導するようになるのです。
ワシントン・D・Cまで1379キロの間様々なものを見る中、
ある時ジョエルの知り合いの車にジェシーが乗って先を行ってしまいました。
心配しながら後を追うリーたちは、酷い光景を見てしまうのです・・・

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戦争のシーンが映るものの、どっちがどっちかわからず。
記者目線でもあるので、NYからワシントンまでのロードムービーのようでした。
ちょっと期待していたんですが、気持ちが入らないままでした。

キルスティンは今年42歳ですが、ベテランのカメラマンの雰囲気がとても良かったです。
「ジュマンジ」から観ていますが、今は様々な役どころの活躍を応援しています。

原題の『Civil War』の直訳は「内戦」ですが、
アメリカ合衆国では一般的に「南北戦争」を意味するようです。

この映画は英国インディペンデント映画賞で、
「撮影賞」「編集賞」「視覚効果賞」「美術賞」「音響賞」「衣装デザイン賞」などのノミネートがあります。

ジョエル役は、ヴァグネル・モウラ。
ブラジルの俳優さんなんですね。
映画では、「エリジウム」(2013)、「グレイマン 」(2022)などの出演があります。




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