ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「僕を育ててくれたテンダー・バー」

2022年09月24日 | 実話をもとにした映画
今年1月配信の映画の紹介です

監督は、ジョージ・クルーニー。
J・R・モーリンガーの自伝が原作の、実話・青春映画です。
主演・出演は、ベン・アフレック、タイ・シェリダン、ダニエル・ラニエリ、リリー・レーブ、クリストファー・ロイド。


J・R・モーリンガーの語りで、物語は進みます。
幼いJ・Rは、家賃滞納のため母・ドロシーと実家に向かう途中、野球を教えている叔父のチャーリーの姿を見かけ声を掛けます。
祖父が住む実家は、叔母や従妹も住む大家族でしたがJ・Rはたちまち好きになりました。
チャーリーは11歳の子供が夢中になるような人物で、
「スポーツが不得意のようだから、スポーツはやるな」
とJ・Rはきっぱり言われてしまいます。
小さいころ出て行ったJ・Rの父はラジオ番組のDJで、ある日J・Rは直接電話を受け取り野球観戦の約束をします。
しかし時間になっても迎えの父は現れず、J・Rは顔も知らないことに気づくのです。
チャーリーが経営するバー『ディケンズ・バー』にJ・Rはいりびたり、そこでチャーリーは男の作法を教えたりします。
本を読むことが好きなJ・Rは、酒瓶とともに並んでいる本を読めるかチャーリーに尋ねます。
「たくさん本を読んだら、作家になれるかもしれない。」
一冊の本を渡しながらのチャーリーの言葉は、J・Rの影響を与えたのでした。
ある日父が家を訪ねてきて、チャーリーを乗せて走りました・・・

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ドロシー役は、リリー・レーブ。
「モナリザ・スマイル」(2004)の学生役が映画デビューのようです。
「幸せの行方...」(2012)、「完全なるチェックメイト」(2015)、「マイ・ビューティフル・デイズ」(2019)
などの出演、主演があります。

≪ おまけ J・R・モーリンガー とは ≫

アメリカのジャーナリスト兼作家です。
2000年、専門ジャーナリズムのピューリッツァー賞を受賞しています。
この自伝は、2005年発表した最初の作品です。




皆さま、お立ち寄りとポチ押しの応援ありがとうございます
実話の自伝物語は、自分自身の事を思い出すきっかけにもなるようです

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