ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」

2023年11月19日 | ドラマ映画
2017年公開の映画の紹介です

監督は、ジャン=マルク・ヴァレ。
喪失感と闘う、ドラマ映画です。
主演・出演は、ジェイク・ジレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパー、ジュダ・ルイス。



(あらすじ)
妻・ジュリアが運転していた車で、デイヴィスは交通事故に遭います。
デイヴィスは無傷でしたが、ジュリアは帰らぬ人となってしまいました。
事故後、病院の自動販売機の商品が出てこない事に腹を立てたデイヴィスは、
連絡先を控えクレームの手紙まで書いて投函するのです。
どうしても悲しみがわいてこないデイヴィスは、
普通に出社して皆に驚かれます。
ジュリアの父で上司でもあるフィルは、デイヴィスを呼びあるアドバイスをします。
帰宅したデイヴィスは車の中で妻が言っていた冷蔵庫の不備を思い出し、
分解しはじめます。
ところが元に戻せず、他のものまでもどんどん分解してバラバラにしてしまうのです。
その後もデイヴィスはクレームの手紙に自分の事までも書き連ね、送り続けます。
苦情係りの女性・カレンは気になり、ある日電車で見かけたデイヴィスの様子をうかがいます。
すると、デイヴィスはカレンに近づき、話しかけてきたのです・・・

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原題は『Demolition』。
意味は、「破壊・解体」、
このタイトルではジャンルが変わりそうです。
邦題は、劇中に出てくる言葉から取られたもののようです。

デイヴィス役は最近普通じゃない役どころが多く、
この映画でもイッちゃってる雰囲気のジェイク・ギレンホール。
脚本を読んだジェイクは、、
「最初の部分は、こういう映画は見た事があると思った。
でも、次第に違う方向に連れて行かれ、
最後までたどり着いて、何て楽しい旅なんだ!」
と感じたんですね。
普段も、イッちゃってるかもっ!!!???

あらすじには登場しませんが、カレンの息子役・クリス役はジュダ・ルイス。
劇中のドラムの演奏は即興で、ジェイク監督は大変驚いたとか。
『スパイダーマン』新シリーズの主人公ピーター・パーカーの、
最終選考の6人(1500人対象!)まで残っていたとか。
(選考されたのは、トム・ホランド)
映画は他に、「」(2017・配信)、「サマー・オブ・84」(2019)、
「クリスマス・クロニクル」(2018・配信)、「フロッグ」(2021)などの出演があります。





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