ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ペイン・ハスラーズ」

2024年10月18日 | ドラマ映画
2023年配信の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・イェーツ。
実際の出来事から発想を得たらしい、ドラマ映画です。
主演・出演は、エミリー・ブラント、クリス・エヴァンス、アンディ・ガルシア、
キャサリン・オハラ、ブライアン・ダーシー・ジェームズ。


(あらすじ)
出演者のインタビューがところどころに入る、ドキュメンタリー調の進みです。
ストリップ・バーで働くシングルマザーのライザは、
ステージを降りて客のピートに声をかけます。
話が弾み、ピートは「俺のために働け」と名刺をライザに渡します。
その後解雇され、娘・フィービーが退学になったのをきっかけに住まいを変え、
ライザはピートに電話しました。
ピートは製薬会社の販売員で、突然訪問してきたライザに驚きます。
実は経営が厳しく雇用凍結中でしたが、
CEOのニール博士にうまくアピールしたライザは働けることになりました。
扱う末期ガンの鎮痛剤“ロナフェン”の処方箋を医師に書かせる、という営業で、
ピートと病院を回るも契約が取れない状態でした。
ある日ほぼ諦めながらライザが容器の回収に行くと、
偶然耳にした患者と医師の会話でうまく“ロナフェン”をつなぐことが出来たのです。
有名な医師という事もあり、その後はとんとん拍子で“ロナフェン”は広まりライザの生活もセレブ並みになるのです。
ところが、ニールの行動が奇抜になりはじめ、処方している患者にある症状が出てくるのです・・・

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昨年のご紹介記事、
テレビドラマ「ペインキラー」も同じ着想のストーリー展開でした。
ストーリーよりも、このキャストで配信になることに驚きです。

原題も同じ『Pain Hustlers』。
「苦痛の詐欺師たち」?

デヴィッド・イェーツ監督は、
『ハリー・ポッター』シリーズ
『ファンタスティック・ビースト』シリーズ
を手掛けている監督です。

良く観てもわからなかったニール役は、アンディ・ガルシア。
後半の奇行はウケましたです。
今年68歳なんですね。
「ゴッドファーザー PART III」(1990)の、ソニー・コルレオーネの息子役が印象強いです。
アカデミー助演男優賞にもノミネートされていました。
意外なことに劇場未公開映画が多いんですね。
「オーシャンズ11」シリーズも目立たなかった気がします。




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