ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「十二単衣を着た悪魔」

2023年08月29日 | 日本映画
2020年公開の日本映画の紹介です

監督は、黒木瞳。
内館牧子の小説が原作の、ファンタジー・歴史映画です。
主演・出演は、伊藤健太郎、三吉彩花、伊藤沙莉、田中偉登、
沖門和玖、LiLiCo、戸田菜穂、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史。



(あらすじ)
就職活動中の伊藤雷は、“『源氏物語』と疾患展”の設営の最中、物語を説明する映像を見入ってしまいます。
有名な光源氏は帝の次男で、長男の一宮は出来が今一つ、
更に一宮の母弘徽殿女御(こきでんのにょうご)は光源氏の母を苛め抜いているという説明でした。
雷自身、弟の水が優秀で劣等感を感じていたのです。
その日も水の合格祝いで両親は盛り上がり、玄関を開けたものの雷はまた外に出てしまったのでした。
すると、突然雷鳴が轟き、雷は不思議な光の中に吸い込まれていきました。
目を覚ました雷は、不思議に思いながらも1000年以上も昔の平安時代、
『源氏物語』の世界に飛んだことを知るのです。
不審者として捕らえられた雷は、手提げ袋に入っていたバイトでもらった冊子で源氏物語を確認し、
陰陽師“伊藤雷鳴”と名乗り信用されます。
間もなく弘徽殿女御の前に呼び出された雷は、
美しい気品のある弘徽殿女御と面と向かうのです・・・

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う~~む、最近似たのを観たような・・
たまたまですが

弘徽殿女御(こきでんのにょうご)役は、三吉彩花。
モデル出身で、映画、テレビドラマなどで多数活躍中、まだ27歳です。
毎日映画コンクール、ヨコハマ映画祭では新人賞を受賞しています。
対象作品は、「グッモーエビアン!」(2012)「旅立ちの島唄~十五の春~」(2012)。
映画は他に、「告白」(2010)、「いぬやしき」(2018)、「ダンスウィズミー」(2019)、
「犬鳴村」(2020)、「Daughters」(2020)などの出演・主演があります。

監督は、映画、舞台、テレビドラマでも大活躍中の黒木瞳。
監督作品他は、
「嫌な女」(2016)
出演:吉田羊、木村佳乃、 中村蒼
「わかれうた」(2017)短編
出演:石野真子
「線香花火」(2022)短編
出演:大原梓、米沢大志




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公開時にちょっと問題ありの映画でしたが、触れませんでしたです

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