ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シャドウ・イン・クラウド」

2023年07月31日 | アクション映画
昨年4月公開の映画の紹介です

監督は、ロザンヌ・リャン。
アメリカ合衆国・ニュージーランド製作の、のサスペンス・アクション映画です。
主演・出演は、クロエ・グレース・モレッツ、ニック・ロビンソン、カラン・マルヴェイ、ニック・ロビンソン。


(あらすじ)
第二次世界大戦中のニュージーランド。1943年8月8日。
オークランド連合国空軍基地。
ある夜、軍服を着た女性・モードが大型爆撃機、B-17『フールズ・エランド号』に乗り込みます。
乗員が驚くと、左腕を負傷し鞄を持ち込んだモードは、
「婦人補助空軍の将校で少佐から任務を受けている」
と書類を渡します。
球形銃座に行くよう言われたモードは鞄を手放せないと抗議します。
クエイド軍曹が鞄を守ると約束し、仕方なくモードは銃座に収まり外を眺めます。
すると、生き物らしい影が見え機長に伝えるも相手にしてくれず、無線からは卑猥なやり取りが続くのです。
更に、日本空軍の“ジェイク”が真下に見えモードは「攻撃の許可を」と叫びますが、
やはり機長はどこにも見えないと言い、らちがあかないのです。
モードは照準を当て、“ジェイク”に攻撃しました・・・

*******************************************************
83分、ほぼ爆撃機のシーンは、ほぼワンシチュエーションです。
映るのもほぼクロエちゃんのみ。
かなりの体当たり役でございました。

クレジットには、婦人補助空軍の実在の女性たちの姿が映ります。

戦争映画でもあり、アクション映画でもあり、ファンタジーでもあり、
ドラマ映画でもあり、なんとも不思議な映画でございます。

あらすじには登場しませんが、戦闘機の乗組員・ベッケル 役はニック・ロビンソン。
「ジュラシック・ワールド 」(2015)の主要・お兄ちゃん役だったんですね。
「フィフス・ウェイブ」(2016)では、クロエちゃんと共演しています。
他、「ネイティブ・サン ~アメリカの息子~」(2019・劇場未公開)、「シルクロード.com -史上最大の闇サイト-」(2022)などの出演があります。





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2 コメント

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おはようございます (Kawakami(偽者))
2023-08-01 05:59:29
この映画知らなくて、
「あ、クロエちゃんだ~」
のノリで観ました 
まさかのこんな不思議系!!
ゼロ戦とは思いましたが、このファンタジーでは訳通りでいいかなと・・
“ジェイク”になってましたです
返信する
Unknown (Kawakami(偽者))
2023-07-31 19:23:37
これ何とも言えない変な映画でしたね
これを劇場まで見に行ったもの付きはワタシですが
彼女の演技力で乗り切る一人芝居ものかと思いましたら、最後は(笑)

>>日本空軍の“ジェイク”
これ字幕ジェイクでしたっけ
スペルはZEKEで零式艦上戦闘機(ゼロ戦)のことです
返信する

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