ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」

2022年04月12日 | スリラー・ミステリー映画
2021年5月配信の映画の紹介です

監督は、ジョー・ライト。
A・J・フィンの同名小説が原作の、スリラー映画です。
主演・出演は、エイミー・アダムス、ゲイリー・オールドマン、ジュリアン・ムーア、フレッド・ヘッチンジャー、ワイアット・ラッセル。



マンハッタン。
携帯の電話で目を覚ましたアナは、離れて暮らしている夫と会話をします。
その後カウンセラーのランディ医師が訪問し、アナの鬱の症状について話します。
アナは向かいの住民が越してきた話しをし、好奇心を持つのはいいとこだと博士は言います。
数日後向かいの15歳のイーサンがアナを訪ね、母から引越しの挨拶の物を預かったと言います。
イーサンを家へ招いたアナは、自分は児童セラピストと話しイーサンの何かしら不安な状態に気付くのです。
広場恐怖症で外に出られないアナは、パソコンで検索して向かいの家庭の事や主人の職場まで調べます。
ハロウィンの夜、子供のいたずらを注意しようとしたアナは失神してしまい、気付くと女性が介抱していました。
「ジェーンね?」
向かいの主婦の名前を調べて知っていたアナは訪ね、その後2人は意気投合して楽しい時を過ごすのです。
窓から向かいを観察しているアナは、ある日旦那がジェーンに暴力をふるうのを見てしまいます。
心配でしょうがないアナは、さした傘の影に隠れながらドアの外に出るのです・・・

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さて、ご紹介していいものか迷いましたが、
この映画は、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で、
「最低作品賞」「最低主演女優賞/エイミー・アダムス」「最低リメイク、パクリ、続編映画賞(映画「裏窓」のパクリ)」「最低監督賞」「最低脚本賞」
などのノミネートがあったようです。

因みに、受賞(してしまった)作品は、

最低作品賞:「ダイアナ:ザ・ミュージカル」
最低主演男優賞:レブロン・ジェームズ(スペース・プレイヤーズ)
最低主演女優賞:ジーナ・デ・ヴァール(ダイアナ:ザ・ミュージカル)
最低助演女優賞:ジュディ・ケイ(ダイアナ:ザ・ミュージカル)
最低助演男優賞:ジャレッド・レト(ハウス・オブ・グッチ)




お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます
ラジーと知ると、逆に観てみたくなるから、不思議です  (∩。∩;)ゞ

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