「フットルース」

1984年公開の映画の紹介です

監督は、ハーバート・ロス。
ケニー・ロギンスの曲も大ヒットした、青春・ダンス映画です。
主演・出演は、ケヴィン・ベーコン、ロリ・シンガー、ジョン・リスゴー。

(あらすじ)
冒頭に、ケニー・ロギンスの『フットルース』に合わせた何人ものフットワークが映ります。
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アメリカ中西部の小さな田舎町、ボーモント。
教会ではムーア牧師が、踊りや今風の音楽が人々を奈落させてしまうと力説しています。
母とシカゴから移ってきた高校生のレンも参加し、牧師の娘・エリエルに声をかけます。
ネクタイ姿で登校したレンはある意味注目の的で、ウィラードと仲良くなります。
部活やバイトに精を出し、レンは女性たちに注目されるようになります。
ある日バイト先にエリエルが現れ、チャックの使いだと言い、伝言を伝えます。
チャックは目立つレンを気に入らず、『チキンレース』で勝負を挑んできたのです。
離れた距離のトラクターを向かい合わせで走らせ、ハンドルを切って逃げたら負けという勝負でした。
初めてトラクターを運転するレンは即興で聞いた運転にもたもたし、
どんどん距離が縮まる中チャックはビビって路肩に転げ落ちてしまいました。
ある日、ロックのテープまで警察に没収されたレンは憤りを感じ、倉庫で曲を流しながら軽快なステップを踏みます。
その姿を見ていたエリエルは素晴らしい!と声をかけ、ダンスが禁止になった理由をレンに話します。
ある日レンはダンスパーティを企画し、たくさんの若者と盛り上がります。
ところがウィラードは全くダンスが出来ず、同伴の女性に嫌気をさされてしまうのです。
レンは目的に向かって行動しながら、ウィラードにダンスを教えます・・・

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速効でレコードを購入し、ノリノリでした。
アメリカのホストファミリーにケニーそっくりの男性がいて、
盛り上がったのも懐かしいです。

原題も『Footloose』。
「勝手気ままにどこへでも行ける、何でもできる」などの意味のようです。
※　ボーモントは架空の町です。

アリエル役はロリ・シンガー。
チェリストとして活躍している経歴があり、
｢ショート・カッツ｣(1994)にチェリストとして出演しています。
この映画の後の出演は殆どが劇場未公開で、唯一「アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発」(2017)の公開がありました。

多くの曲が今でも頭の中を駆け巡ります。

♪♪♪♪♪　≪　挿入歌　≫　♪♪♪♪♪

「フットルース」・・歌：ケニー・ロギンス
「レッツ・ヒア・イット・フォー・ザ・ボーイ」・・歌：デニース・ウィリアムス
「パラダイス～愛のテーマ」・・歌：アン・ウィルソン＆マイク・レノ
「ヒーロー」・・歌：ボニー・タイラー
「ダンシン・イン・ザ・シーツ」・・歌：シャラマー
「アイム・フリー」・・歌：ケニー・ロギンス
「誰かの愛が…」・・歌：カーラ・ボノフ
「危険なガール」・・歌：サミー・ヘイガー
「ネヴァー」・・歌：ムーヴィング・ピクチャーズ

※　リメイク版がありました。

｢フットルース 夢に向かって｣(2011製作　劇場未公開)
監督はクレイグ・ブリュワー
主演・出演はし、ケニー・ウォーモールド、ジュリアン・ハフ、アンディ・マクダウェル、デニス・クエイド。

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この頃は「ベストヒットUSA]や「MTV]も放送されていて、
とても楽しんでました

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