明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

憧れの花を求めて  檜洞丸 <その2>

2008年06月03日 12時05分13秒 | 山歩き
                            <その1>はこちら


足の痺れはそんなに感じなくなってきたので、
そろそろ愛子様のお印の花に会いに展望園地を出発します


すぐにクサリ場があったり、急な登りも続きますが
1200メートルを過ぎたあたりからは・・・




さらに登っていくと・・・
もう、言葉は要りません
どうぞ、シロヤシオとトウゴクミツバツツジの競演を
ご覧下さい









        
       















       



夢心地って感じなのか
それとも、花で酔っ払っちゃたのか
もう、足の痺れや疲れなんかすっ飛んじゃったよ

















山頂直下の木道とバイケイソウ
         







       一瞬、開けた場所では雲の切れ間に中山湖?が見えた
       






        気がつけば、あっけなく山頂に到着

        



お昼はいつものように、おにぎりとカップ麺
食後のコーヒーも最高

山頂から蛭ヶ岳方面にちょっと下ったところにある
青ヶ岳山荘でトイレを借りて記念バッジもゲット





さて、帰り道は犬越路から用木沢へ下るか
石棚山を経由して箒沢へ下るか
当初の計画では、どちらかを選びたかったんだけど
足の痺れが心配だったんで、今回は無理はしないで
ツツジ新道をピストンすることにしました










             


登りでの下から見上げる時よりも、
下りでは見下ろせるので
より花が綺麗に見える











             




なんとか、ゴーラ沢の出合まで戻ってきたよ







足はもうヨレヨレだったけど、
最後は新緑の中、マイナスイオンを体に
感じながら戻ってきました

      



いつも、途中までは
なんで、こんなに苦労してまで
山に登らなきゃぁいけないんだ

なんて思うんだけど、
帰ってくると、また行きたくなるから不思議だ


やっぱ、これもアル中だな(アルコールじゃなくて歩く中毒の意)
また、どこかの山に行こう~と
コメント (2)
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