明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

2011秋 京都 その6

2011年12月13日 16時45分15秒 | 京都

                         2011秋 京都 その1は こちら
                         2011秋 京都 その2は こちら
                         2011秋 京都 その3は こちら
                         2011秋 京都 その4は こちら
                         2011秋 京都 その5は こちら


上賀茂神社を後に
御園橋から再び賀茂川沿いを

北山大橋を右折して
北山通から大徳寺へ

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                  総門

臨済宗大徳寺派大本山で
広大な境内には22の塔頭(たっちゅう)がある
ただし
これらの子院のうち
常時公開されているのは4院のみ

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                            勅使門

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                 三門(金毛閣)
千利休によって二階が増築され
自身の木像を安置したが
秀吉の怒りをかって(門をくぐる者は利休の下を通る)切腹を命じられた

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                            法堂

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                           総見院 
豊臣秀吉が建立した織田信長の菩提寺
拝観謝絶

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                     三玄院
石田三成の墓地
拝観謝絶



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                 高桐院 
細川家の菩提寺
今回はこのお寺を拝観したんだ

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            細川忠興とガラシャの墓

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この石燈籠は千利休が愛用していたが
秀吉が欲しがったため
一角を壊して召し上げられるのを逃れ
利休の遺品として忠興に贈られた

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高桐院を出ると
もう4時にちかい

他の寺院も
拝観時間は4時半ぐらいまで

大徳寺を後に
堀川通を歩いていると

前日にもきぬかけの路で
見たんだ

二日つづけて虹を見られるなんてさ
まっこと珍しいぜよ

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しばらく歩いていると
ポツポツと雨

強くなりそうだったんで
タクシーで祇園の茶房こいしまで

残念ながら
秘傳の黒糖わらび餅は売り切れ

抹茶パフェと
栗をたっぷり使った秋こいしパフェで我慢しちゃったぜよ

帰りは
東山駅まで歩いて
地下鉄で山科のホテルへ

なが~い
長い三日目がやっとこ終わったのさ


まだまだ旅はつづくんだ
最終回の四日目もすんばらしい紅葉が
あるぜよ


                         2011秋 京都 その7に つづく


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