多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(14) バンタヤン島で夕焼けに酔いしれる

2010-02-18 11:53:31 | Weblog

朝早くホテルをタクシーで出発し、バスターミナルへ。バンタヤン息のバスに乗り込みます。日本人は私だけ。出発です。途中トイレ休憩をし、2時間半程で到着。このバス滅茶苦茶飛ばします。日本では考えられません。死ぬかと想いました〈笑)。ハグナヤという所で、フェリーに乗り換え、1時間半程で到着しましたが、揺れましたね〈笑) ちょっと怖かったですね。

 

 

島に到着後は、ホテル(コッテージ)に直行せず、ジュプニーに乗ってバンタヤン港に直行。公設市場ででかい蟹とホタテを購入。安いのです。その後バーベキューを楽しみました。

 

 

蟹です。日本からミツカンポン酢を持参。よくあいますね。蟹の味はまあまあでした。

 

 

その後リゾートに行きました。ここはブジョンリゾートといいまして、私のお気に入り。兎に角値段が安い。1泊500ペソ 〈1000円)。ファン付き、冷水シャワー。寝れたら良いので問題ありません。

 

 

リゾートの中はこんな感じです。沢山の外人さん(ヨーロッパ人)が泊まっています。彼らはここで1-2ヶ月過ごすようですね。

 

 

ちょっと角度を変えて、ヤシの木をメインにしてパチリ!

 

 

こちらは市場で買った、こぶりのマンゴとバナナ。セブで買ったマンゴより小さいのですが、とても美味しかったですね。1個10円ほどです。安い!

 

 

いよいよ夕方になりました。お待ちかねの夕焼けショーの始まりです〈笑)。この夕焼けを見るために、この島に来たといっても過言ではありません。デジカメで撮ったのですが、こんな感じです。

 

 

 

 

素晴らしいの一言。日本で見かける太陽より、大きく感じます。

 

 

よく見ると太陽の表面になにやら影が見えます。素敵です。こんなの初めて。背筋に冷たいものを感じるような感動が。来てよかったというのが実感でした。

 

 

長かった夕焼けショーも終わりに近好きましたね。沈み行く太陽を眺めながら、日本では見れない光景に、しばしご満悦。〈笑)

 

 

太陽が沈んだ後のコッテージの様子。不思議な空の色に又感動。

 

 

夜はコッテージから歩いて5分くらいの所にある、通りのかどの露天のバーベキュースタンドで食事をしました。ドリンク・ご飯・焼き鳥で〆て120円ほど。

 

 

こうしてバンタヤンの1日目は過ぎました。リゾートに帰って、満天の星を眺めながら、しばし南国の夜空をエンジョイし、眠りにつきました。

 

所で昨日寒かったのですが、散歩に出ました。途中の道端で見かけた、椿の蕾。寒かったですねー〈笑)

 

 

 

 

春が待ち遠しいですねー〈笑)

 


セブ滞在記(13)

2010-02-17 11:33:06 | Weblog

今日はセブで1日のんびり過ごすことにしました。朝早くおきて周囲を散歩します。20分ぐらい歩いて、”あれっ、こんな所に中国風の建築物が”と思って、中に入ってみました。中国人が建てたお寺でした。入ってみると、まあ派手な事。〈笑)

 

 

上に上がって、周囲を眺めると。驚いた事に、スクワッターが。セブの光と影を見たような気がしました。川の淵に這い蹲る様にバッラク小屋が林立していました。

 

 

ズームにしてみると、こんな感じです。日本人はこの様な環境では生きていけないでしょうね。現地の人たちのたくましさと言うか、現実を垣間見て、しばししょんぼり。〈苦笑)。日本と違い、生活保護援助なんてのは、フィリピンにありませんから貧しい人の生活は大変なようです。それでも生きていかなければなりません。

 

 

その後辺りを散策。フィリピンの朝の風景。

 

 

食事を終えて、フォンテンオスメニア広場へと歩きます。途中で見かけた、果物の露天商。おじさんが箱の上に置いた新聞を眺めてますね。

 

 

街角のドリアン売りのおじさん。ドリアンはくせのある果物で、独特の匂いがします。アルコールを飲んで、これを食べると、非常に危険と言われたことがあります。私は苦手ですが、かみさんは大好きです〈笑)。

 

 

午後はSMというショッピングモールに出掛け、映画鑑賞です。内容はほぼ理解できませんが、200円強で2時間冷房が効いた館内で居眠りが出来ます。〈笑) その後このテラスでコーヒーを飲みながら、リラックス。

 

 

夜は近くのロビンソンといういうモールの地下にある、フッドコートで食事。出来上がった料理をチョイスし、あっためてもらいます。

 

 

今晩はイカのバーベキュー。中にトマトが詰まってますが、意外と値段が高い。これだけで300円強。やけに高いですが、その理由はよく理解できません。味は、ご想像にお任せします。〈笑) やはり食は日本に在りですね。広州ではありません。〈爆笑)

 

 

所でちと話題を日本に戻し、家で咲いているカラオオコエを撮ってみました。腕が悪いのか、風景は今一上手く撮れませんが、このカメラマクロはなかなか良いですねー〈自画自賛)。

 

 

昨日寒いのに散歩に出ました。太陽がないという事は、こんな事かと実感しながら。寒かったですね。公園の木を撮影。冬の雰囲気が出ているでしょうか?

 

 

公園では紅白の梅が咲いていました。寒いせいか、殆ど人は見かけませんでしたね。数十分滞在し、寒いので帰宅しましたが、やはりこの時期寒いのはつらい。〈笑)

 

 


セブ滞在記(12)

2010-02-16 10:33:12 | Weblog

今日はイロイロからセブに帰りますが、夕方のフライトを予約していますので、それまでどこに行って時間を潰すか?思案した挙句、街歩きに決定しました〈笑)。古い建築物を見学しようと言う事で、たくしーでハロ地区に行きました。この辺りはスペイン建築風の建物がまだ残っています。 実はイロイロのツーリストセンターで聞いてきました。まず向かったのが、Nelly Garden。中は入れませんでしたが、立派な建物です。中庭では羊が飼われていました。

 

 

これはAntillan House. これも古いですね。

 

 

街の大通りの写真を撮ってみました。奥にハロの鐘楼が見えます。

 

 

向かい側にはこんな建物もありました。

 

 

あちらにも。この辺りは、昔裕福なスペイン人が多く暮らしていたのかも知れません。

 

 

公園の角にはこんな建物もありました。なかなか素敵ですね。セブとはまた違った趣のある街です。この辺りを歩いているとフィリピンであることを忘れます。すこしタイムスリップしたような感じが。一人旅のよさは、他人に気を使わず、自由気ままに動ける。と言った所でしょうか。

 

 

タクシーで10分ぐらい走ったところにある、アンゲリコムスクールに行ってきました。ここも以前は裕福なスペイン人の邸宅だったようですが、今は私立の学校になっています。中に入れませんので、フェンスの外から撮ってみました。

 

 

モノクロだとこんな感じです。すこし感じが違いますね。

 

 

その後テクテク歩いてハロ教会の辺りまできました。フィリピンの人にアンジェリコムから歩いてきたと言ったら、ビックリしてました。多分変な日本人と思われた事でしょう。〈笑) 晴天なので、コンデジデ撮った写真ですが、まあまあでしょ!

 

 

アングルを変えて撮ってみました。

 

 

教会の裏側に廻り、トライシルクの運ちゃんを入れて、パチリ! こんな事をしながら歩いていますが、楽しいです。

 

 

珍しい鐘楼を入れて撮ってみました。

 

 

夕方イロイロ市内から、空港に移動。空港のレストランで、フィリピンの人が食べていたので、同じものを注文。ラーメンです。蟹蒲・海老・ゆで卵・野菜が入って、何と100円。空港のレストランと言う事で、期待していなかったのですが、本当に美味しかったですね。イロイロのたびの終わりに、ちょっと感激です〈笑)

 

 

夜のイロイロ空港。高感度モードで撮ってみました。

 

 

セブに帰って、晩飯を何にするか悩んだ挙句、やっぱりチキンです。〈笑) JOE'S CHICKENというお店の定番メニュー。これで200円程。日本の焼鳥と違い、味は大味。それでも現地で食べると味は格別です。

 

 

こうして1週間のバコロド・イロイロ旅行は終わりました。明日はセブで休息。あさってはバンタヤン島に移動です。

 


セブ滞在記(11)

2010-02-15 12:07:27 | Weblog

今日はディナギャンのお祭りの日。早速ホテルを飛び出し、街の大通りまで歩きます。既に仮装人たちで一杯。この祭りはセブのシヌログと違い、体を真っ黒に塗って土人のような格好をして練り歩くだけです。シヌログの様に華麗なものではありません〈笑)。しかも殆どが男性。出鼻を挫かれました。〈爆笑)

 

 

日本人の私には意味不明で、あまり理解できないのですが、その昔フィリピンはこの様な格好をした人達だったようです。下の写真は女性。まじビックリしましたね〈笑)。一緒に写真を撮りましたが、アップはしません。

 

 

 

街はこんな感じで、完全にお祭りムード。

 

 

パレードが始まりました。サンバのリズムに乗って踊りだします。シヌログと違って、華麗さはありませんが、迫力はありますね。でもこの格好では、今一日本人の私はついていけません。〈笑)

 

 

上を見上げると、家の中からパレードを見ているフィリピン人家族が。私が笑うと、笑顔で返してきます。女の子の笑顔が可愛いですね。

 

 

街の大通りはこんな感じです。

 

 

歩いていると、中国人の経営している薬局があり、そこの店主のおばちゃんと立ち話。

 

 

更にこんな感じでパレードが進みます。要は仮装行列なんですね。これもキリスト教関連のお祭りです。フィリピンのお祭りは日本のそれと違い、幼きイエス像(サントニーニョ)を先頭に、街をぞろぞろ歩くだけのようですね。

 

 

 

 

街角で大きな人だかり。人ごみを掻き分けて、中に入ってみると踊りをやってました。椅子があって座ってみていました。ラクチンです。〈笑)後からきずいたのですが、有料だったようです。只見をしてしまいました。物凄い人で他の場所に移動するのに大変でした。日本では少子化に悩んでいるようですが、フィリピンは、なんのなんの。殆どの家族が子供さんは4-5人の様です。〈笑)。フィリピンでは子供は宝。貧しくても子供がいると幸せの様です。児童虐待?フィリピンでは考えられませんね。

 

 

こんな踊りが続くのですが、女性が踊ってないので、正直つまりません〈笑)。でもこのお祭りムードの中、街を歩くのは楽しいですね。異文化を体験する。これも旅の醍醐味ですね。

 

 

パレード観戦でちと疲れましたので、街の大通りから離れて、川の方に移動。

 

 

市庁の建物に入ってみますと、涼しくて快適です。上を見上げると螺旋状になってました。素敵ですね。

 

 

昼はSMというモールでSHAROOというイタリアンレストラン(ファーストフード)で食事。大きなドリンク付きで400円。ちと高いですが、今日はお祭りなので奮発しました〈笑)

 

 

夜は例によって中華料理〈苦笑)。でかいどんぶりに入った海鮮ラーメン。海老・イカ・ホタテが入ってました。これだけではくいたらないので、フカヒレ入り餃子〈写真には写ってないのですが)を注文。これで370円程度でした。

 

 

夜は花火大会があったのですが、昼間動きすぎてパスしました。一人旅で昼間動いていますので、夜遊びはなし。晩飯を食べて、寝る。このパターンが続いてましたね。

 

 

 


セブ滞在記(10)

2010-02-14 14:18:50 | Weblog

明日はディナギャンというお祭り本番の日ということで、街の大通りに出掛けました。天気がよくて気持ちが良いですね。建物に1923と刻まれています。

 

 

明日がお祭りと言う事で、街も盛り上がってきています。

 

 

モノクロで撮ってみますとこんな感じですね。

 

 

朝早くから沢山の人が繰り出しています。本番は明日なんですが、パレードがあるようですね。

 

 

こちらはこれから踊りのパーフォマンスを行う寸前のお嬢さん達。お願いしてポーズしてもらいました〈笑)。やはり画像がピンクっぽいですね。マニュアルで撮ったのですが、どうも上手くいきません。

 

 

こちらでは又違った衣装でパーフォーマンスをやっています。あちこちでこの様なパーフォーマンスが行われています。

 

 

待っていると、ぞろぞろと行進が始まりました。

 

 

こちらは綺麗どころのお嬢さん達。あれっ!昨日見かけたお嬢さんが。〈笑) こちらから顔を向けると微笑んでくれました。

 

 

 

 

こちらは通りで見かけた、綺麗なお姉さん。清涼飲料のプロモーションガールでした。

 

 

こちらの女性はビールのプロモーションガール。少し話すと、日本に行った事があるなんて、言ってました。こういう方たちと英会話の勉強をしていると、上達も早いでしょう。〈笑)

 

 

小腹がすいて来ました。フィリピンで人気のファーストフード店〈ジョリビー)で照り焼きチキン、ライス、ソフトドリンク(190円)で昼食を済ませます。

 

 

その後再び、街歩きに出掛けます。こんな感じで人でごった返していました。明日がお祭り本番で、だんだん街自体が盛り上がってきましたね。

 

 

夕方カメラのホワイトバランスを変えて、撮ってみますと、こんな感じでした。なんだか変な感じですね。

 

 

夜は例によって中華料理。毎晩中華料理を食べています。今日は大きなどんぶりに入った海鮮五目御飯。大きなどんぶりに入ったご飯の上に、五目餡かけ。海老・イカ・ホタテがふんだんに入っています。日本で食べたら1000円以上するでしょうね。300円弱でした。大きなどんぶりに入っていたので、完食は無理かと思いましたが、ぺろりとたいらげちゃいました。〈笑) 余は満足じゃ!と言った所ですね。

 

 

明日はいよいよディナギャン本番の日。頑張って写真撮影です。

 

 


セブ滞在記(9)

2010-02-13 12:11:50 | Weblog

朝早くおきてホテルの周りを散歩。路地に入ってみました。日本と全く違う光景に、戸惑うばかり。現地の人の生活は日本人から見ると大変と思われますが、現地の人はそれを何とも思わず生活をされているようでした。

 

 

今回は初めての試みとして、バスに乗って4箇所の教会を訪問する事を決定。タクシーでバスターミナルに行きました。勿論エアコン無しの綺麗とはいえないバスでした。〈笑)。先ず向かったのがサンジョアチン。バスを降りて教会の場所を聞きます。田舎なのに物凄い数の人が〈笑)

 

 

村の市場を通って10分ほどで到着しました。古い教会ですね。学校の傍にありました。

 

 

 

少し歩くと村役場様なお洒落な建物が。中に入って見学。喉が乾いたので、そのため物の中に会った、食堂みたいな所で一休み。

 

 

そこで見かけたフィリピンの人達。陽気な人達で話が弾んでしまいました〈笑)

 

 

所で写真を縮小すると色が濃く感じますが。帰り道の市場近辺の風景。のんびりしています。

 

 

その後バスに乗ってきた方向を逆戻り。20分ほどでミヤガオに到着。世界遺産のミヤガオ教会。珊瑚の砂で出来ているらしいです。物凄く大きな教会ですね。一部修復中でした。

 

 

折角きましたので、そのまま帰るのも勿体無いので、暑かったのですが付近を散策。遠くに山が見えますね。しばし素晴らしい景観を堪能。

 

 

その後再びバスでガンバルという場所に移動。そこで見かけた教会です。殆ど人は見かけませんでした。

 

 

その後ジプニーというフィリピン独特の乗り物〈日本人が乗ると危険と言われてますが)に乗って、ティグバウアンという所で降りました。ここにも古い教会が。と言う事はこの辺りは、嫌に教会の多い所ですね。

 

 

中に入ってみると、こんな感じで涼しいです。

 

 

中庭で見つけた白いハイビスカス。私の撮影の腕が悪いのでしょうが、今回持参したリコーのカメラ、花のマクロ撮影だけはいい感じです。そのほかはダメですね。〈笑)というか、難しいとが本音です。

 

 

その後市内にバスで帰りました。今回パナイ島でバス旅行〈半日)に挑戦。やってみると楽しいですね。日本人の人には全くで会いませんでした。少し遅い昼食を取ります。チョウキンという中華系のファーストフード。飲み物〈パイナップルジュース)が付いて200円弱。美味しかったです。

 

 

夕方街に出ます。私は原則として、泊まっているホテルでは食事をしません。楽しくないですから〈笑)。夕焼けがあまりに綺麗でしたので、パチリ!幻想的ですね。

 

 

ロビンソンというモールに行きましたが、人だかりが。覗いてみると美人コンテストの入賞者の人達が。そこに親切な写真家の人がいまして”どうぞ写真を撮ってください”と。お言葉に甘えて数枚。どの女性もとても綺麗ですね。このブログにアップしてないのですが、美女達と写真を撮らせて頂きました。〈爆笑) いいたびの思い出になりました。この女性がチャンピオンです。

 

 

 

素敵な女性達でしょ。日本じゃ考えられません。とてもにこやかに対応してくれました。さすがフィリピンです。〈笑)

 

 

晩飯は中華料理。色々入って、ドリンクつきで300円。超お得な感じでしたね。勿論完食です。

 

 

慌しく動いた1日でしたが、楽しい思い出つくりが出来ました。


セブ滞在記(8)

2010-02-12 11:06:05 | Weblog

朝早くバコロド港からスピードボートでイロイロに行きます。今回は船も揺れることなく、一安心です。イロイロに到着後、ホテルに向かい、チェックイン。早速行動開始です。古いスペイン風建築物が並ぶ、カーレリアル〈スペイン語ですね)に行きます。天気がよくてこんな感じです。

 

 

沿道の果物屋さん。リンゴがありました。中国からのものでしょうね。

 

 

ここで失敗。カメラの画像設定を間違い、小さいサイズで撮影したので、画像が荒くなってます。

 

 

こちらはプラザ・リベラート(自由広場)と言って、フィリピンの革命家リサールを記念して作られた公園なんですが、綺麗な教会がありました。しかし暑い!〈笑)

 

 

その後カメラーのカラーを変えて、撮影してみました。古い建物は色つきではなく、白黒、茶色で撮るとその感じがよく出ているように思います。

 

 

 

お昼になりましたので、お気に入りのロビンソンというショッピングモールにあるHongkong Kitchenというレストランに。ここイロイロは中国人の人が多く住んでいて、中華料理も安くて美味しいのです。でかいわんたん麵に海老餃子にお茶。〆て400円弱。麵は香港風の少し固めの細麵。海老餃子は茹ですぎなのか、箸でつまむと、餃子の皮がつるりと剥けて、今一。ここはフィリピン、文句を言っても仕方がないので、黙って食べます。〈苦笑)

 

 

腹も膨れたので、モロ教会に移動。天気がよくてとても綺麗でした。次回はデジイチを買って、もう少しいい写真を撮りたいですね。ただデジイチは重いので、肩が痛くなるのが心配。手軽に持ち歩けるかですね。

 

 

教会の内部はこんな感じで、白が基調でした。

 

 

その後タクシーで方向の違う、ハロ教会に移動。曇天になってまいりました。それにしてもそう大きくない街に、大きな教会が数箇所あります。祖も昔には沢山のスペイン人が住んでいたのでしょう。

 

 

教会は一部改築中で、上を見投げると、なんとスリッパを履いたまま竹の足場の上で作業していました。日本の様にヘルメット・安全ベルト・靴での作業ではありません。香港でもそうでしたが、竹はよくしなるので、格好の足場材料の様です。

 

 

近くで見かけた蘭です。とっても綺麗でしたね。

 

 

ハロ教会の近くにも、日本の明治初期に建てられた、建築物が残っていました。

 

 

その後待ちの中心部に帰り、付近を歩きます。数日後にディナギャンという祭りを控えており、街はお祭りムード全開です。

 

 

夜はSMというモールの地下のフッドコートで食事。ご飯に、野菜・海老の炒め物。これをご飯に掛けて、中華どんぶり風にごちゃ混ぜにして食べます。ソフトドリンクが付いて200円。安くて美味しかったですね。

 

 

こんな風にして駆け足のイロイロの1日目は過ぎました。今回泊まったホテルは1泊、1350円。勿論テレビ・冷蔵庫はありません。寝るだけですから〈笑) 一人旅も楽しいですね。

 

 


セブ滞在記(7)

2010-02-11 12:12:32 | Weblog

歳のせいか朝早く眼が覚めます。日本ではこんな事はないんですが。〈笑) 顔を洗って、歯を磨き、シャワーを浴びて〈日本では朝シャンはしませんね!)、散歩に出ます。少し歩いた所にマーケットがありました。朝早くから賑わってます。こんな光景は日本ではもう見れないですね。裸電球です。ホテル住まいでなければ、魚や野菜を買いたい所です。

 

 

表通りから脇道に入ると、こんな感じで一の住居が。こんな所を歩くの楽しいです。フィリピンは車社会で表どおりは排気ガスが凄くて、歩く気になりません。

 

 

裏通りで見かけた花を。これは珍しい花ですね。

 

 

ハイビスカスが綺麗に咲いていました。

 

 

こちらはビックリするくらい派手な花でした。さすが南国ですね。

 

 

その後てくてく歩いて、市庁前に。公園になっていて、朝から沢山の人で賑わっていました。

 

 

そこから街の中心街に行きます。青色の建物は大学でした。入りたかったのですが、入り口が見つからず断念。コンソラシオン大学かな?

 

あちこちで古いスペイン風の建築物が残っています。スペイン統治時代は沢山のスペイン人が住んでいたのでしょう。

 

 

午後はバスに乗って、1時間ほどのシライというところに出掛けましたが、途中でタイヤがパンク。〈笑)。日本ではありえない光景に、しばし苦笑。到着して少し歩くと、教会がありました。

 

 

近寄って見上げると、ゼウス様〈キリスト)がこちらに向かって微笑みかけています。私は仏教徒とですが、こういう状況になると、なぜか心が神妙になります。心が落ち着くのです。不思議です。

 

 

そこから街を散策。暑いのでトライシルクを探しますが、見当たりませんので。仕方ありません、歩く・歩く。こんな建物がありました。

 

 

大通りではこんな建物が。

 

 

このシライという街に1時間ほど滞在。じっくりとスペイン風建築物を観賞。その後バスでバコロドに帰りました。夜はホテルから車で街の中心に出ましたが、サンセバスチャン教会がライトアップされていました。とても素敵でしたね。

 

 

そこから歩いて、SMという大きなショッピングモールの地下のフッドーコートでフィリピン料理を食べました。ご飯に烏賊の炒め物、ゴーヤを主体とした野菜・豚肉・卵の炒め物、ソフトドリンクで約300円。これは美味しかったです。満足・満足です。

 

 

バコロドはネグロス島で一番大きな町です。この島は以前砂糖価格が高いときは栄えたのですが、砂糖価格が低迷している現在は経済も沈滞化し、元気がない様に思えました。少しバコロドからですと一面の砂糖キビ畑。何か懐かしい光景に満足しながら、子供時代の頃を思い出しました。明日はバコロド→イロイロに移動です。

 

 


セブ旅行記(6)

2010-02-10 10:33:03 | Weblog

午前8時にイロイロ向けの飛行機に乗りますので、早起きして午前6時半にホテルを出発。搭乗手続を済ませのんびりしていると、私の名前が呼び出されます。〈笑) 7時45分頃に飛行機が出発です。日本ではありえませんね。飛行機の写真を撮っていると、”早く乗って”と急かされました。

 

 

30分程でパナイ島のイロイロ空港に到着。この空港は日本の借款で建設されました。そこから車で港に行きます。港の風景はこんな感じで、のんびりしています。中央にお洒落な建物がありますが、今は郵便局として使われています。

 

 

船着場で可愛い女の子を見かけたので、パチリ!お母さんはごつい顔をしてますが〈笑)、子供さんは可愛いです。

 

 

イロイロから船でネグロス島のバコロドという所に到着。但し船が大揺れで、本当に怖かったですね。〈苦笑)。その後車でホテルに向かい、チェックイン後早速、街を見学。先ず向かったのが、サンアングスチン教会。

 

 

のんびりしています。ベンチで居眠りをしている人がいました。

 

 

教会の中はこんな感じです。豪華ではありませんが、白色を基調に落ち着いた感じです。

 

 

その後近くの公園を散策。と言っても暑いので総長くは歩いていられません〈笑)

 

 

その後歩いて、市庁近辺を散策。何となく、南国の感じですね。

 

 

街の中心部に戻りました。スペイン統治時代の建物でしょうか、古い建物が残っていました。ネグロス島は昔は砂糖価格がいい時には栄えたようですが、今は街自体活気がない感じがしました。

 

 

夜はパラパラという海鮮レストランで食事。ちょっと贅沢をしました。〈笑) こんな感じで魚が陳列されています。

 

 

ふざけて調理室に入り、カメラを向けるとこんな感じです。皆さん陽気ですね。日本だと嫌な顔をされますが、こちらの方はカメラを向けるとほぼ笑って、すぐ友達に慣れます。フィリピン旅行にはカメラは必携です。

 

 

こうしてバコロドの長い1日は終わりました。明日は古い建物が残る、バコロドからジプニーで1時間ほど走ったタリサイという場所に出掛けます。


セブ滞在記(5)

2010-02-09 10:43:58 | Weblog

シヌログを終わり、翌日はセブ市内観光と洒落込みました〈笑)。先ずはサントニーニョ教会。シヌログは終わりましたが、教会ではミサが行われており、沢山の人で賑わっています。仏教徒の私にはなかなか出会えない光景で、しばしエンジョイします。

 

 

教会の中に入り、天井を眺めますと綺麗な宗教壁画が。

 

 

その後周辺を散策。名前は判りませんが、南国の花を撮影。

 

 

 

 

その後歩いて15分位の所にある、サンペドロ要塞に出掛け、中に入ります。こんな感じです。静かな佇まいで、とても好きな場所です。

 

 

散歩中に出会ったフィリピン人の人。マニラから来ているとかで、本当にフレンドリーな人でした。私もふざけて、この女性の肩に手を回して、写真を撮ってもらいました。ご主人に”ごめんね”と言うと、笑ってましたね。兎に角陽気なカップルでした。その後この方たちに一緒にバスで観光しないかと、誘われましたが、丁重にお断りしたのですが、後から考えればバスに乗せてもらった方がよかったなと公開しましたね。〈笑) 兎に角暑いのです。

 

 

その後サントニーニョ教会の通りに戻ると、こんな感じで、まだ皆さんシヌログの余韻を楽しんでいるようでした。

 

 

その後ダウタウン(下街)を散歩しました。古いスペイン統治時代を偲ばす建物が残っていました。この辺りは結構スリが多いいらしく、懐中物に注意しながら歩きます。

 

 

道端はこんな感じで、ゴチャゴチャしていますが、これが又良いですね。観光地では兎に角、歩く、歩く〈笑)

 

 

午後はSMというモールに行きまして、午前中の疲れを取るため、映画館に行きました。冷房が効いていて、120ペソ〈240円)。内容は今一でしたが、ゆっくりリラックスできました。

 

夜はロビンソンというデパートの地下のフッドコートで食事。中華の食材を自分で選びます。ご飯に、魚の餡かけ、ビーフンの野菜炒め、シューマイ2個にミネラルウオーターで94ペソ(200円弱)。なかなか美味しかったですね。この様な場所で食べると1食200円ですから、やはり安いですね。日本食は高いので原則パスです。〈笑)

 

 

こんな感じで1日が終わってしまいました。明日は飛行機でパナイ島のイロイロに行きそこから、スピードボートで隣のネグロス島にバコロドに向かいます。