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東日本大震災の東北の梅雨明けし本格的な夏となったが、昨日は新聞の休肝日でネットニュースをみていたら8日、全国4,000余りの高校が参加する高校野球のメッカ甲子園を目指してすでに開催している沖縄県を皮切りに49地区代表きめる兵庫県大会が姫路球場で熱き戦いが始まった。 拙者の高校時代(新潟県)の高校野球の戦力は西高東低で圧倒的に西日本の高校が強く、特に雪国の高校は甲子園に出場しても初戦で大負し、善戦しても或いは稀に2回戦に進めばビッグニュースとなた。 兵庫県でも161校が参加する1回戦が明石、高砂、姫路、豊岡と淡路で行われ昨日、淡路で行われたゲームで姫路工が56長短打を放ち71―0(5回コールド)で氷上西を下したが、71得点は兵庫大会の最多得点記録となった。
このスコアボードの得点が少し変だが、答えは<姫路工は四回に33点を挙げたが、電光スコアボードには、1イニング20点以上を表示できないため、得点が表示されない。<画像はgoo news引用> だそうである。 南甲子園にいたころ甲子園本大会で清原・桑田のPL学園が36得点をあげた試合を観たが、まるでPL学園のフリーバッテイング練習をみているような試合だった。 だが1998年の青森地方大会で東奥義塾122-0深津(7回)の記録があったがプレイする方も応援する方も大変な根性と頑張りがあったと思う。 今年の大阪大会第一試合でも「プレーボール、第一球投投げました、打ちました、ラニングホームラン」の記録が出たそうである。 また、被災地福島県では双葉翔陽(大熊町)、富岡(富岡町)と相馬農業(南相馬市)の3校が転校などで部員が不足したため、三校連合で「相双連合」の名で福島大会に出場し、 岡山大会では公式戦初の女性審判員が登場したとネット記事にあった。
広島県大会では夏日のプレー中で熱中症で倒れながらも頑張っている。 何処行っても「にぽん頑張ろう!」のスローガンが目に付くが世代別の目的なり個々の現状を打破すれば日本再生につながるのではないかと、遠きにある我が母校の「頑張り」を期待していたが初戦で(新潟明訓8-1新発田)負けて姿を消したが、参加4,014校が郷土の名誉をかけて、暑い甲子園のグラウンドで高校野球の頂点をめざし全国各地で頑張っている。
今年の夏も猛暑日が予想されているが高校球児にまけずに、高齢者も熱中症にならないよう健康管理で「炎暑克服」に頑張ろう!。
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