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仁和寺へは嵐電嵐山駅から「帷子(カタピラ)ノ辻駅」から北野白梅町線に乗り換え御室駅で下車すると仁和寺の山門がみえる。嵐電は昔の京都市電や東京都電同様の一輌編成電車のワンマンカーで全線乗り切りの降車時に200円を支払うが無人駅が多い。 観光名所駅には駅員がいるが後は無人駅のようだった。
、仁和寺の開基(創立者・888年)は宇多天皇である。 この寺も世界遺産に登録されている。 貝原益軒の京城勝覧には「春は此御境内の奥に八重ざくら多し。洛中、洛外にて第一とす」と絶賛されていたとある。
中門を入ると左手に湧き上がるような見事な“御室さくら”が目を引く。御室桜の特徴は「樹高が低く根本より短弁の香の高い白花を咲かせる」と案内説明書にある。
観桜客は平日のこともあり拙者同様老夫婦と女性グループが多く中にはカメラを持った中国圏の観光客から中国語の会が飛び交う。 ブログのタイトルでよく使われる「徒然○×~」は国語の教科書の吉田兼好が書いたとされる日本三大随筆には吉田兼好が住んでいた場所が、仁和寺のある双が丘だったため、仁和寺に関係する説話が多く書かれているとある。 仁和寺は御室御所の御室と云われ、立石電機株式会社時代に本社を置いていた京都市花園の通称、御室(オムロ)が創業の地である製品を創り出すベンチャー企業有名で、一般家庭でおなじみの健康機器関連「オムロン」の社名を変更している。 仁和寺の境内の奥にはピンク色桜木の下で弁当を広げている。
当日も持ってきたお握り弁当で昼食と思い境内奥に向かった。
ポチッありがとうございました。
仁和寺で弁当食べられたのですね。
すっごく贅沢な事でしたね。
私が仁和寺を訪れたのは
確か紅葉の頃だったと思います。
特別よかったとか、撮影スポットとかではなかったのが残念でした。
コメント
女房殿の手作り弁当です。
でも、綺麗な桜を観ながらの昼食は美味しく、贅沢かもしれません。
仁和寺へは40数年前2度お花見をしていますが‟紅葉狩り”には行った事がありません。