健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

積乱雲

2008年07月29日 | 1.自由日記・健康雑感

31/23℃
  


 一昨日は福井の敦賀で竜巻のような突風で大型テント倒壊で一人が死亡、昨日朝、金沢市と午後、神戸市灘区でいずれも120mm以上の集中豪雨で鉄砲洪水となり金沢、浅野川の洪水は昭和28年以来の氾濫で床上下浸水2600戸余、家屋全壊1戸で断水や後始末などで生活にしばくは支障がでる。
 神戸では急激な積乱雲の発生で短時間による洪水の鉄砲濁流に11人が瀬戸内海灘浜まで流され4人の死者を出し、姫路市では落雷で1人が死亡している。
     <都賀川の設置カメラに映し出された画像左洪水前・右10分後の洪水>
   


 いずれも北陸で発生した積乱雲が南下した災害である。 この都賀川だが昨年4月神戸の孫の神戸高校入学の入学で滞在した時、六甲川から都賀川に変わる地点から神戸港口の「灘浜」まで都賀川両岸の整備された遊歩道を「夏は涼しくてよかろう」と思いながら数回した川である。
         
           <4月上旬の都賀川堤>
 子供のころは海や川遊びに行く時、父親は「雷や入道雲がでたら遊びを止め直ぐ家に帰る」よう再三注意を受けたものです。 現在は気象情報が発達しているがそれに頼りすぎるのか無視しているのかもしれない。 この時期は雷や入道雲を察知したら自分で判断して避難に対応しなければならない。 金沢の川の氾濫は朝駆けながらも金沢市(消防本部)は緊急警報を各地域に設置された放送スピーカーで流した。
 4年前オーストラリアから帰国の時、関西空港に着陸態勢に入る直前ジャンボ機が乱気流で数回大きく揺れた。 機長から機体の揺れは近畿に積乱雲発生したためで着陸が遅れるとの機内放送があった。 機体は数度小揺れしたが乗り合わせたブリスベンでホームステイ帰りの中学生の100名あまりの団体席がザワメキだした。 40分ほど旋回し機長から無事関空に着陸のアナウンスがあると中学生席から拍手々々の大喜びである。 よほど積乱雲が恐ろしかったのだろう。
 昨日は積乱雲の発生していない神奈川県平塚市で頭に目にみえない雷が落ちのか小型ナイフをもった女性(34)が男性5人を切りつける「女通り魔」、今日も愛知県知立中学で「不審者に職員が刺された」男性教諭(34)が校舎の2階で倒れているのが見つかったが犯人は18歳の少年とか

 世の中で恐いものは“地震・雷・火事・親父”今は地震・雷・通り魔・女”「あな恐ろしや

天候不順だが5402歩
 


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