8/5℃
寒気が入り込み冬型の気圧配置で北日本は雪や時雨れ模様だが近畿は朝から晴れ渡っているが明日は冷え込む予報。 昨日は赤穂浪士義士祭で兵庫県最西部の播州赤穂市の第107回目の“赤穂義士祭”に行ってきた。 三宮から赤穂までJR新快速で75分で着いたが電車はほゞ満席で赤穂駅ホームは人で溢れかえっていた。
江戸文化の華やかな元禄時代、赤穂浪士の仇討事件は幕政に反抗する重大事件であった。 だが数十年後歌舞伎・浄瑠璃・浪曲・講談のや小説・映画・TV幾度となく演目として年末の上演(映)されている。 その本家本元の播州赤穂の義士祭をみて観たいと家内と出かけたのである。 メイン祭りは赤穂城からJR赤穂駅まで金管バンドパレード~赤穂浪士行列までの約4時間のパレードで終わる。 パレードの司会アナウンスは浜村淳さん。
浜村さんは拙者と同年の75歳、司会進行も体の動きも軽やかに行列を紹介している。 他にも前夜祭から江戸よりマラソン落語家の“三遊亭楽松”師匠が赤穂浪士の追慕寄席に馳せ参じ応援落語で舞台にあがった。
音楽部隊は北陸東海・近畿・中四国2府19県の音楽専門隊でサウンドが街中響き渡る素晴らしい演奏パレードだった。 堀部安兵衛のふる里越後新発田のこども義士祭でも新発田陸上自衛隊の吹奏楽隊がパレードに参加していたが忠臣蔵は武士の鏡、旧陸軍の名残であろうか。
この後に多くのパレードが続くが以下主な協賛企業や踊りパレードなどの画像。
あでやかな元禄模様衣装の踊り行列
日本玉すだれ協会々員、50余名の玉すだれ演技行列。
「アさて アさて さては南京玉すだれ チョイと伸ばせば チョイと返せばおらが在所の浪士でござる おらの在所のご門が お目にとまれば 吉良の門へと早変わり 吉良がお目にとまれば首はねて 元へと返す」
サイトが長くなったので次回の書き込みとなる。
色々な行列で、面白そうなお祭りですね。
それより、『新快速で175分』って3時間ですよね。たぶんボックス席(昔に普通車よりは少しはまともだけど)の車両ですよね?
腰が痛くなりそうですね。
ソソッカシクテ、
新快速で17575分でした。
訂正しました。