健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

芝刈り(1)

2008年05月17日 | 1.自由日記・健康雑感

22/12℃
 寒さも一だんらくし五月晴れが続いているが四、五日まえから庭の芝生が見苦しくなり今年初めて芝刈りをやった。 すこし伸びすぎているので芝刈り機のカット高さを最上位にセットして刈り込んだ。 芝は伸びすぎると機械では不能となる。

 さてこの小さな庭芝であるが平成3年3月に持ち家に戻ったとき手がけたが、前住者は庭を家庭菜園として活用していた。 庭は平地には復元してあったが4月の終わりごろ頃から17年間留守にしていた数代の借主が地植えした草花と共に雑草が伸び今頃は家の周りが多年草のクローバーを主に緑地化した。 休日となると家内と終日庭の除草に明け暮れ庭の雑草を根こそぎ除去した。 芝庭にしたいと思っていたのでとりあえず芝を植える状況となった。
 甲子園に住んでいた頃「阪神甲子園野球場」のフィイールドは年中緑であり実に奇麗だ、高麗芝の上に洋芝の種を蒔いているので年中グリーンを保っていると聞いたので雪国で冬でもグリーンが楽しめると思い2坪ほどを軽く耕し種袋の説明書とおり種を蒔いた。
 1週間あまりすると説明書どうり細くて可愛いしい芽が出てきた。 7~10cmに伸びたら1/3を残しカットするよう書いてあったので芝刈り鋏を買いカットした。
 洋芝は順調のようであったが梅雨に入ると成長が鈍くなってきた。 更に梅雨が明け真夏日にになると芝が蜘蛛が白い糸をひく様に芝苗同士がくっつきはじめ成長が止まり枯れてしまい見苦しい状況となった。 しばらくして、丸善書店で東京農業大学の農学博士の書いた芝の専門書をみつけたので買って読んでみた。 本には日本芝(高麗芝)と西洋芝の二部構成で書いてあり西洋芝はイネ科で稲苗のように根株で増えてゆく、一方日本芝は根の伸張で増えるのだそうでつまり西洋芝は牧草なのだそうだ。 白い糸をひく理由は湿気の多い地方は菌が発生しやすく薬剤消毒が必要とも書いてあった。
 さらに、西洋芝はゴルフ場や甲子園のように水はけが良く管理の行き届いた土壌は別として国内では長野県の一部や北海道以外は適せずましてや多湿気の日本海側の家庭での洋芝は無理で洋芝は不適であると書いてあった。  本書には日本芝の張り付けは9月ころも可能とあったので高麗芝で再挑戦することにしのである。

午後3673歩
 
※日本ハム2連勝し今夜は埼玉ライオンズを追いかけムードだったが、ソフトバンク川崎の劇的サヨナラ打で負け


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