防災の日・210日・おわら風の盆・底引き網漁解禁

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　台風11号は上陸することもなく太平洋の東北に去り今日は秋晴れとなった。　甲子園、選挙、夏休みも終わり今日は防災の日、大正12年の今日、神奈川県沖で発生した地震は関東一円におよび死傷者が10万人以上と阪神淡路大地震とは比較出来ないほどの災害であった。そして210日、富山では秋風を呼ぶ“越中おわら祭り”が行われる。　昔は現在のような台風情報はなく、立春から210日目頃になると台風の発生の時期にあたり農家では厄日として秋の収穫物に警戒した。

※画像は'08年ＰＣ教室Y,Mさん撮影

　また、台風を鎮めるため210日前後にお祭りをやったそうだが、代表的祭りの越中“おわら風の盆（おわらかぜのぼん）”は富山市八尾町で毎年9月1日～3日にかけて行なわれている富山県を代表する祭りだ。　八尾地区は人口2万人余りで、祭りの開催期間中全国から20万人も訪れる。　富山・金沢で25年も住んでいるがまだ一度も行った事がない。　夜の涼風で三味線と胡弓の音色に合わぜ町中の人が街中を踊り流す光景は日本人を引きつける情緒があるそうだ。　義兄はこの町の出身だが昔から宿泊施設が少なく今では2年前から予約を入れないと無理で、車で夜を明かす人が多いし、車の駐車も容易でないそうだ。　昔は若い人たちの恋が芽生える祭りだったそうだが、21世紀はどうだか
　また今日から一斉に日本海近海の底引き網漁が解禁となり明日からスパーや市場の魚売り場は種類が豊富となり、食も秋の味覚になる。　日本酒が飲みたくなるが焼酎で我慢だ。

・6,995歩