2011年春節祭・神戸南京町

12/3℃
　３月なみのお天気が続いているが、また弱い寒波南下してくるようだが今日から“札幌雪祭り”が始まる。　今年の雪像のテーマは中国にかかわるものが多いそうだが中国全土は８日まで正月休暇で、神戸南京町の春節祭は昨日６日(日）終了した。　昨日春節祭は最終日なので行ってみたい云うので同行した。　元町に着くと人があふれるほどでイベント広場まで警備員の誘導で一方通行で運よく観覧ゾーンに入り込めた。

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（中国楽器：京胡、楊琴、月琴、琵琶、打楽器２名、竹横笛）

　上画像までには在神中国人歌手の歌、太極拳、中国舞踊などの演目があったが写真を撮る環境でなく、司会者の説明と音を聞きながらチラリと演技を見るだけだったが１時間以上も経ってからようやく前列３列目ほどに位置した。　華僑民族楽器団の演奏は５曲ほど演奏されたが最後に演奏された曲名は覚えてないが目出度い時に演奏される曲で春が来たような感がした。

　神戸中華同文学校（中国人学校）の園児～中学生の獅子舞で日頃の練習成果を演じてくれた。（獅子は口が開き、目が開き、耳、尻尾も動く）

　中国は多民族国家、毎年異なった民族衣装の踊りや音楽・歌が演じられているようだ。

   

　獅子頭に頭をかじられると厄除けされ無病息災、福が招かれるとか。　赤提灯の福の漢字は逆さま だが「福が返る」の縁起とのこと。

　中国では「春節祭を過ぎれば暖かい春がやって来る。」神戸でもこれから花粉が飛び散り、梅が開花し桃の節句が過ぎれば３月下旬には桜が開花する。　昨夜は春節祭で３時間余も立ち通しと歩行で坐骨神経痛が少し悪化気味だったが朝起きると治まっていた。