嘔吐/下痢は「胃腸風邪」だった

19/１１℃
　今日は気温も高く外出日和で街路樹の寒さで一休みしていた八重桜も満開となるだろう。　昨日の地震だが時間が経過するほど怪我人が増え家屋の被害も出て、電車路線も夕刻に、ようやくＪＲなどは正常ダイヤ運転となったようだ。　書きこみテーマだが、一昨日の夜中の午前２時頃目が覚めたら吐き気をもようして前夜の食べたハンバーグを殆んど未消化の状態で２度も吐き出してしまい、吐き気が終わると下痢である。下痢症状は数度トイレへ走らせた。

 

 　翌１２日午前中に掛かりつけの医院へは何時も徒歩で行くのだがバスに乗ったら１０分足らずで着いた。　医院の待合室は高齢者が何時もと同様人数が多いが受付で簡単に症状を告げ待ったがトイレがあるから安心感がある。　待つ間、１度トイレに入り１時間以上も待ち診察の順番がきたがホームドクターは症状の告知を聞き熱を測り「胃腸が風邪をひきました。」ここ数日の寒さで流行っています。　今日は同じ症状の方が診察を受け、あなたで２人目です。「2～３日もすれば治るでしょう。」と薬を３日分処方して１０分足らずで診察を終えた。　処方箋を持って隣の薬局へ行くと薬剤師の先生が「今、胃腸風邪が流行っていますが必ず服用してスポーツドリンク等で少しずつ水分補給して、脂肪食事を当分避けてください。」　とアドバイス。
　胃腸風は良くは分からないが、嘔吐と下痢だけで発熱・頭痛・咳や腹痛も無いのに胃腸風邪だと診断されされたが初めて聞く病名だったが、冬期間の乾燥した空気の注意報が出ている時などはロタ・ウイルスと呼ばれるウイルスが活発で、気管支に入り込むと頭痛や発熱の一般に呼ばれている風邪の症状で、食物や飲料と一緒に胃腸にウイルスが感染すると「胃腸風邪」だそうである。　そして体力の無い幼児や高齢者が感染し易いようだ。　一方梅雨の時期から夏場の季節の高温多湿の時期はノロ・ウイルスが活発でやはり子供や高齢者に忍び寄り集団中毒となる。
　人体に影響をおよぼす目に見えないウイルス種類は１年中充満していると言われいる。　また、コンピューターの分野でもウイルスが季節を問わず氾濫しており、人為的なウイルスだ。　このコンピュータウイルスの製造原はハッカー（常人より深い技術的知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリアする人達）で世界中に存在し、他のＨＰなどに侵入し、サイトなど混乱させ、自分の技量に自己満足している人や自分の技術でメールアドレス・パスワードをフィッシング（盗む）して金融犯罪などを犯す。　子供の頃から「悪い細菌・黴菌がいるからマスクをしろ、行ってはダメ」等と注意されていたが、現代はウイルスと呼びラテン語だからあまりピント来ない無知な世代だから「胃腸が風邪を引いた。」は理解が出来なかった。　大気中のウイルスは原始の世から存在していたが人は長年にわたり悪性ウイルスに抗する体力をつくり、健康体の成人はロタ・ウイルスなどは感染しない。　だが生物は加齢と共に自然に体力が劣化し抗力が薄れてくる。　我輩が胃腸風に感染したのは寒気の戻りった寒い朝、ラジオ体操に参加した時だと思っている。　その日のラジオ体操に参加してしていたのは１０名を切っていたが高齢者は極端な温度差がある時は要注意なのである。