
24/15℃
今日から11月で今年もあと2ヶ月、大阪気象台は気温は平年より高く暖冬気味に推移してをり、紅葉は11月下旬~12月上旬ごと予想している。 地球科学のことは全く無知だが、今年は北極にオゾン層の温度が-90℃を上回っているようでタイ国の洪水、アメリカ東海岸の10月としては大雪の異常気象現象で北半球の偏西風が不安定な動きをしていと予測報道しているようだ。 地球物理学者や天文学者「地球は生き物で変化する」と言っているから地殻変動や異常気象もあり、地球の寿命はあと1億数千年後に爆発し消滅し、宇宙の藻屑になるとの説があるらしい。 東京電力の原発事故でこの夏、関西電力の「計画節電要請」があったが今冬期も福井県の原発炉の再稼働の見通しが立たず消費電力10%の協力要請となっている。 先日、金沢のデジカメ先生から輪島“千枚田あぜの万灯燈(あかり)”の画像が送信されてきたが石川県能登半島の奥能登、輪島市は65歳以上の高齢者率が31%の過疎がさらに進んでいる。 その輪島市に国の名勝にもなっている“白米千枚田”と云われる約1000枚の棚田があり、小泉元総理が能登を訪れた際、そこから千枚田を眺める日本海景色は「絶景々々」と呼んだのは有名で能登半島の観光/写真のスポットになっている。
現在の千枚田は高齢化で棚田の運営が出来ず、田の所有者を中心に組織された「白米千枚田愛耕会」による耕作・保存活動が行われており、千枚田オーナー・トラスト制度があり、植えつけ、収穫農作業が運営されている。 金沢にいたころ仕事で数度この昼の風景はみたが、電飾された10月8日の一日だけの夜を彩る千枚田の画像(下アニメ画像)を送ってくれたので書き込んでみましたのでご覧いただきたい。
一昨年からスタートした輪島・千枚田あぜの万燈(あかり)。キャンドルの小さくやわらかい炎が創り出すあぜの幾何学模様はとても美しく、幻想的な千枚田に会えます。このイベントを通じて、一つひとつは小さなキャンドルですが、多くの人の力によって3万という途方もない数のろうそくが灯され、とても大きな感動を創り出すという喜びを参加者全員と共有できればと考えています。 (輪島環境協会HPより)
11月に入るとX’masまで各地の名所や繁華街はライトアップやイルミネーションで輝くが、この冬期関は関西電力が10%以上の節電協力を呼び掛けているが、今日も神戸の気温は夏日に近く暖を取ることが無い。 先月28日、大阪の昔からの名物タワーの通天閣がネオン管をLED電球に取り換えられ再点灯され光り輝いてる。 神戸が誇る神戸港中心の“,1000万㌦夜景”とルミナリエは今冬どのように輝くであろうか。
(神戸ハーバーランド、プロメナ神戸18Fより写す)
キャンドルの灯り、いいでしょうね。
学生時代に初訪問以来、何度か訪ねていますが、また行きたくなりますね。
素晴らしいですね。
昼間とはまた違った趣があります。
千枚田の写真作品は82歳ですがカメラを持って彼方此方と季節やイベントにあわせて車で楽しく過ごしているようです。
先月初めにお会いしましたが写真を送ってくれました。 吾輩はもう能登半島北端までは行くことは無いでしょう。
モッタイナイ精神と米への執着心の強さを表していると思います。
それにしても、11月と言うのにこの暖かさ、悪い予兆でなければ良いのですが。
コメント
温暖なのは日本だけなのでしょうか?、温暖化が続くと「高温や熱波・大雨の頻度の増加、干ばつ地域の増加、勢力の強い熱帯低気圧の増加、高潮の増加」で動植物の生態系が崩れると云われていますが、今年の冬は温暖のような気がします。