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昨日、神戸と大阪のソメイヨシノが開花発表がり、今日は甲子園の選抜高校野球の開幕で春がやってきたようだ。 JR四国徳島駅行のバスは定刻の14時40分来たので乗車しバスは鳴門市街の小鳴門海峡上に水面があるボートレース場の橋を渡り、徳島空港に立ち寄り徳島駅に70分ほど要した。 駅前案内書でビジネスホテルを2軒ほど聞き、週末の金曜日で1軒目は満室で2軒目でチックインできた。 徳島は豊臣秀吉股肱の臣で知られている野盗の蜂須賀正勝(小六)や波踊り、浄瑠璃の阿波十郎兵衛で知られる淡路国と2国を領有した25万7千石の外様の中藩とある。 ホテルで徳島市内の観光見どころを訊ねるとこの時間位なら「阿波踊り会館」で徳島駅前の大道路を直進10分と案内された。
阿波おどり会館に着くと丁度16:30から阿波踊りの実演が始まるところだったが最前列席に座ることが出来た。説明解説者によると「夏の8月の阿波踊り開催中は122万人も訪れるが、徳島市(人口22万人)は県庁所在地で観光客の歩留まり宿泊数は全国ワースト1」だそうで、宿泊客は讃岐の金毘羅さん、小豆島や鳴門リゾートへ流れるそうだ。 一通りの踊りにまつわる説明解説が終わり男女踊り子の実演が開始した。
説明解説者によると阿波踊りの発祥起源には諸説があり、阿波に入国した蜂須賀家政が、現在の徳島公園に城を完成させた天正14年(1586)年7月、それを祝って乱舞したのが始まり、というふうに築城記念説を唱えて以来、一般的にはその説が有力だそうで「日本の三大盆踊り」で現在は女性が男装して男踊り、男性は大きな動作で跳ねたり、飛んだりのアクションの激しい踊りが受けているそうである。
実演が終わり、説明解説者は来場している観光客を舞台に呼び込み阿波おどりの指導を行ったが約30人ほど舞台に移動した。 家内も舞台に上がり女踊り、男踊りの手の振り方、足運びの手ほどきを受けていた。
この後も楽しみです。
というか、四国はまだ一度も上陸したことがありません。
羨ましいです。
何時も、コメント
四国上陸はまででしたか。
拙者は広島にいた時、松山市が二度、近畿へ来てから徳島は仕事を含めて、4度目でしょうか。
フェリーで渡ると本州から離れ、遠くへ来たと感じるのですが、橋を渡ると感じがありません。
香川の「金毘羅さん」へ行きたいのですがあの長い階段ではと足踏みです。
家内は小豆島へ行きたいと言ってます。