摩耶山へぶらり散策

28/17℃
　昨日はお彼岸の中日、今日は３連休の中日朝夕はめっきり涼しくなり就寝時に毛布を出して寝た。　お天気も晴れ渡り久ぶりに摩耶山へおにぎりをもってぶらり散策にお昼前に家を出かけた。　摩耶ケーブル駅には若いカップルや家族連れで混雑していた。　展望台に着くと若い女の子は初めて摩耶山へ登ったのか瀬戸内の大阪方面の景色を観て「オッー素晴らしい」と叫んだ。　吾輩も何度もこの景色を観ているのだが今まで一番良い眺めだ。（最大ズームで撮った画像）　富士山も初冠雪したが富士山は普段は霞んで殆ど姿を観ることはないが秋から冬の好天に日は綺麗に観える。　摩耶山から眺める景色も秋が深まるにつれ空気が澄んでまだ綺麗になるのだろう。

　摩耶山へはお彼岸でもあり天上寺に何か行事があるだと思い、それに秋のく草花が見れると思い裏参道を回った。　秋の花では彼岸花（曼珠沙華）が好きだ。　彼岸花は別名の曼珠沙華法華経の仏典に由来し、また"天上の花"という意味も持っており、天上寺には自生の彼岸花を探すのだがどこにも見当たらない。 

　金堂や諸仏像を参りをしてからおにぎりを幕張休憩所で食べたのだが屋外の食事は美味しく家内も残さず食べ終わった。　今日も明石大橋・淡路島や四国方面が見えたが逆光とゆうより写し方が下手だから画像は思わしくない。

　帰りは表参道へ回ったがここには彼岸花がちらほらあったが花はもう終わりかけている。

　　　

　彼岸花は中国から渡来し日本北海道から琉球列島まで見られ、人里に生育するもので、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多いとネットにある。　彼岸花は綺麗だが全てが毒性があり家庭栽培には適さないとされているが「綺麗なものには毒がる」はこの花からきているのだろうか。
　天上寺の彼岸花に期待して行ったのだが、秋晴れで空気が澄み景色も良く数時間の散策は快適であった。