16/7℃
朝から12月にはめずらしく白山が奇麗に映えている。「今日の天気は秋晴れに戻ったようになる」と気象予報士さんが解説していた。 白山に一度登ってみたいと思っていたが、登山機会は二度ほどあったが実現できなかった。
午前中5回目の眼の検査をしたが眼圧測定・視力測定と医師の診察だったが診察結果は良好で視力は手術左眼が1.0~1.5、右眼が0.4~0.6で、文字が最適に見える距離は50㎝位、遠視は良好、右眼を手術すれば更に良くなるそうで、来年4月に自動車運転免許の更新があるので3月月初に手術をしてみようと思っている。
帰宅後好天気なのでカメラを持ってWalkingに出たが、金沢の12月には珍しく奇麗に映える白山を撮ってみたのだが下手なわりに逆光ながら比較的に上手く撮れたように思う。
民謡の“越中おわら節”で・・「越中で立山、加賀では白山・・・・」や「日本百名山」で名が知れているが白山の知識があまり無いので調べてみた。
<白山連峰の解説より引用>
白山は日本列島の最も西に位置する高山で、富士山、立山とともに、日本を代表する三名山の一つです。白山は雲におおわれていてなかなかその姿を下界に見せないことや、白山の雪を水源とする地方が多いことなどから、水の神としてあがめられ、古くから神の住む山として信仰の対象となっています。長良川や九頭竜川、手取川、庄川などが白山にその源をもっています。
白山は養老元年(717年)に越前の僧泰澄によって開山され、その後信者や修行僧が登山を始めるようになりました。現在の登山道を一部は、昔禅定道と言われた旧道の一部です。
白山の主峰は御前峰(2702m)で、大汝峰(2684m)や剣ヶ峰(2660m)の三山を中心に成り立っています。
この地域は約1億4千万年前は現在の琵琶湖の10倍ほどの広さの湖で、「手取湖」と呼ばれていました。そこに火山活動によって地面が隆起し、白山ができてきたわけですが、火山活動は約8千万年前に起こりました。約10万年前には今の地獄谷付近に古白山火山ができ、大汝峰はそのなごりです。約1万年前に現在の山頂付近を中心として火山活動がおこり、新白山ができました。紺屋ヶ池付近はその時の火口です。現在白山は休火山ですが、約300年から400年ごとに噴火するとの記録があります。記録に残っている最後の噴火は1659年です。
石川・福井・岐阜県(富山県)にまたがる白山連峰の最高峰の“御前峰”が爆発したのが1659年(万治2年)で来年2009年は350年目となる。
地震災害の少ない石川県加賀平野、富士山の活火山活動・再噴火と共に2009年は気掛かりになる年の始まりと言ってもいいかも知れない。
・8253歩
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