11/7℃
連日好天続きだったが朝早くから荒れ模様のお天気で一時的のようだが冬型に戻るようだ。 昨夜NHKBS-2で1995年(平成7年)の出来事を放映していたが、この年は亥年で4月に定年退職した年であり、浮かれていたのか世の中大変だ現役退いててよかったと他人事とだと不況感は感じていなかったように思える。このTVを観てこの年は大変な出来事があったのだ。
その主な出来ごとは
・正月明けに阪神淡路大震災 ・オーム真理教による地下鉄サリン事件 ・エイズ薬害 ・日米安保協定更新問題 ・金融システム(北海道拓殖銀行の行き詰まり皮きりに)破綻(不良債権38兆円) ・PC、Windows XPの登場 ・統一地方選挙で無党派台頭 ・村山政権誕生と社会党の参院選挙大敗、スポーツでは・野茂投手のメジャーリーグ大活躍 ・イチローの大活躍でオリックスの初優勝で神戸を元気付けるなど、猪が大暴れした年だった。
1980年代後半から1980年代後半から1990年代初頭にかけてみられた、空前のバブル好景気が弾けた年で定年でホットしていたのを思い出した。 昨年は同じ亥年で参議院戦では与党が大敗し議席が与野党が逆転、年金問題・高齢者健康保険問題でお坊ちゃん総理の突然の辞任、etc・・・で景気はドンドン後退し、今年は子年で証券業界では上向きの年だと予想していたが、9月に超大国のアメリカのバブルが飛びはじけ、自動車産業界での減産などで“契約社員”の契約廃棄で毎日生活不安の先行き不透明な師走となっている。
現政府は緊急景気・生活防衛対策第一だと云ってラッパを吹いているが実効効果が見えなく、年金・後期高齢者健康保険制度改良の問題は先送りなりそうである。
※「日本経済の歩み」
今思えば終戦後の国民が衣食住足りず長い間、生活貧乏していた頃の親たちは苦しみに耐え、現在の高齢者年齢軍団を育てゝくれたと感謝せざるを得ない。
今年も後、10日余りスーパーなどではクリスマス商品と〆縄売り場が立ち並んでの年末商戦だが今一で活気が無い。 もっとも、子供が冬休みに入ってから活気が出るのかも知れない。
拙宅の年末年始は所沢市で過ごすことになるので、正月の準備はしなくて済むが出費がまた多くなりそうだ。
・3日間1万歩以上歩いたが今日は悪天候で2313歩
、
・就寝までにWalking machineで補足予定。
・昨夜体重を量ったら3㌔減量
お正月はお孫さんとご一緒で楽しそうですね
良いお年をお迎えください