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高齢者の健康自由日記

上海旅行記(東洋のベニス蘇州へ(蘇州世界遺産留園)

2012年01月25日 | TOP

時々 6/1℃
 昨日から日本列島は北からの冬将軍が南下し西高東低の冬型で日本海側は大雪で近畿でも京都・兵庫県の日本海側も終日気温の低い大寒の雪模様となった。 また、上海旅行記に戻るがお付き合いください。 あと、2~3サイトの書き込みとなりますが、中国、蘇州観光の午後のスケジュールは水がテーマの世界遺産「留園」へ向かった。留園は清の時代に蘇州の大富豪個人の趣で作られた庭園で中國の四大名園に数え留園は中國の国務院より全国重点文物保護団体とされているとTささんは説明した。

  留園は個人で作られたの邸宅くだが7000坪もあり,、書画、絵画を好み石が好きだったそうで 最初に貴人の訪問には庭が眺められる応接の間である。 日本の寺社仏閣や個人の大邸宅は畳敷きの座敷から庭を眺められるよう設計されているが中国の住宅様式を取り入れたものであろう。

        

留園は個人で作られた邸宅だが7000坪もあり、書画、絵画を好み石が好きだったそうで石は全てタイ国から運び造られたも  

石庭は奇岩のようで水墨画に描かれているようで1月2日なに黄色の蠟梅の花が咲き始めていた。

 応接の間を出てTさんは庭園へ案内され最初に目にたのは この太湖石で留園内最大で6.5mもある。 Tさんはこの石は方向を変えて眺めると長寿の「壽」の文字に見えるので歓迎の意味だと日本人観光客には説明しているそうだ。 なるほど右側によるとそのようにも見える。

 外へ出なくとも庭園は回遊式で数か所に東屋も設置され、水や山林の風景の趣を楽しむことができると言われている名園だそうです。 以下庭園を歩いた主な画像です。

   

 園内には梧竹や幹が白い松があったがこの松は神戸の相楽園と長野県下諏訪神社で銀の松とされていたが中国が原産のらしい。庭園を一回りして元の太湖石戻って客をもてなす演芸ぶたいなど観たが日本から送られた五葉松があった。

 大富豪の私邸、留園の見学も終わったがTさんに立派な邸宅だが寝所や厨房が無いので訊ねると当時は応接間や居間にあった長い幅広の椅子が昼間は椅子(ソファ)として、夜はそのままベッドとして使われたそうである。 厨房については何処かの建物にあるが公開していない様であった。



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