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22日の朝管理人が時々散歩する近くの150m先の観音寺川でイノシシを見たと教えてくれた。 どうも何かの弾みで川底に転落したらしいが最初一匹だったが2匹の体長60cmほどの野生のまだウリ坊(イノシシの子供)らしい。
観音寺川の左右5メートルの高さの護岸に阻まれて出るに出れない状況が続いており近所のこども達がカボチャやサツマイモを与えていたようだ。
今朝9時過ぎに観音寺川の近くに報道関係の5.6台の車があったがクリ坊のの姿はなかった。 けさ早く兵庫県の鳥獣保護監察員が捕獲保護し摩耶山の登山口付近奥まで放ちにいったようで報道陣はそれに同行したと運転手が教えてくれた。 暫らくすると鳥獣監察員と報道陣が山から下りてきて監察員が捕獲現場に来てその状況説明した。 それによると6時半頃から川下に3枚の捕獲網を仕掛け上から追い込み網に絡ませ保護し山に帰したと説明があった。 イノシシは見物客が多かったことから警戒心強まっていたいたそうだがメスのイノシシだったそうな。 これで子供たちも地域住民も「クリ坊」も無事に山に帰り一安心。 昨年の猛暑の摩耶山は猪と蛇が多いと摩耶ケーブルの職員が言っていたが5~6年前にも東灘区や灘区の住宅街に多く出没したがその時とは状況は異なるようだ。 住宅地に熊や噛みつき猿が下山してくるのは困るが摩耶山の動物はイノシシとタヌキだけのようだ。
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