6/0℃
旧暦で「立春」は冬と春の分かれる節目の日である。節分の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日(元旦)です。 とはいえ暦の上では春だが、冬季で一番寒い時期だそうだ。
中学生の頃、越後では正月(新暦)で雪が沢山積もっているのに年賀状は“新春・迎春・・・”、国語の時間では「2月だから春です」何だかさっぱり分かりませんでした。
当時は明治前半生まれの高齢者がおり、暦の行事などは旧暦を重視し、度量衝単位は尺貫法で拙者ら子供はメートル法で混乱していたのかも知れません。
母親には「xxを○○匁」・「酢をxx合」「豆腐一丁」とか言ってよく買い物の用を頼まれていた。
つまり、拙者は昔の田舎の雪国の生活環境だけで判断しているし、暦の使い分けなどは全く知らなかったのです。 旧暦は農作物を主にした自然暦だったのですが、少し大人になっても8月、真夏日なのに“初秋だ” あまり気にも留めず過ごし、40才頃になり暦のことが理解できるようになった。
昨日、東日本の太平洋側は雪模様、今朝は道路が凍結し首都高などでスリップ事故が多発し、横浜市内では同じく一般道路が凍結で大々渋滞し、一方日本海側の北陸は
の山雪で、里(平野部)は
無し、降らずでやはり地球温暖化のせいなのか冬の季節が反転している。 農作物は農業技術の発達・農産物の保存・輸送方法が改良され、輸入野菜が季節と関係なくふんだんに流通し、季節暦との感覚がまたずれてきそうな感じがする
明日の気候は冬型の気圧配置で北海道・東北の日本海側と北陸・山陰で雪が降ると予報が出ているが、北海道の旭川では氷点下-5/-20℃の予報だ
※-20℃どんな寒さだろう
長野県松本市で-7℃の経験し、風邪をひいたたことはあるが