健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

“立春” 暦と季節感

2008年02月04日 | 1.自由日記・健康雑感

6/0℃ 
 旧暦で「立春」は冬と春の分かれる節目の日である。節分の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日(元旦)です。 とはいえ暦の上では春だが、冬季で一番寒い時期だそうだ。
 
中学生の頃、越後では正月(新暦)で雪が沢山積もっているのに年賀状は“新春・迎春・・・”、国語の時間では「2月だから春です」何だかさっぱり分かりませんでした。
 当時は明治前半生まれの高齢者がおり、暦の行事などは旧暦を重視し、度量衝単位は尺貫法で拙者ら子供はメートル法で混乱していたのかも知れません。
 母親には「xxを○○匁」・「酢をxx合」「豆腐一丁」とか言ってよく買い物の用を頼まれていた。
 つまり、拙者は昔の田舎の雪国の生活環境だけで判断しているし、暦の使い分けなどは全く知らなかったのです。 旧暦は農作物を主にした自然暦だったのですが、少し大人になっても8月、真夏日なのに“初秋だ”  あまり気にも留めず過ごし、40才頃になり暦のことが理解できるようになった。

  昨日、東日本の太平洋側は雪模様、今朝は道路が凍結し首都高などでスリップ事故が多発し、横浜市内では同じく一般道路が凍結で大々渋滞し、一方日本海側の北陸はの山雪で、里(平野部)は無し、降らずでやはり地球温暖化のせいなのか冬の季節が反転している。 農作物は農業技術の発達・農産物の保存・輸送方法が改良され、輸入野菜が季節と関係なくふんだんに流通し、季節暦との感覚がまたずれてきそうな感じがする
 明日の気候は冬型の気圧配置で北海道・東北の日本海側と北陸・山陰で雪が降ると予報が出ているが、北海道の旭川では氷点下-5/-20℃の予報だ

※-20℃どんな寒さだろう 
 長野県松本市で-7℃の経験し、風邪をひいたたことはあるが

 

 


 

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雪道は気を付けて (ととまじり)
2008-02-04 18:10:59
こちらと東京が入れ替わってしまった様で転んで骨折続出で気の毒でもあり滑らない靴1足ぐらい持ってよと言いたくなりました。
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降雪 (もとまちぎんざ)
2008-02-05 19:22:40
金沢は今年まとまった降雪はなく、助かります。今日ホームセンターへ行ったら,スコッパー、ママサンダンプが売れ残っていました。又僕の近くの建設会社の除雪用ブルトーザーは今年1度も出動していません。そのことをブログに発信しました。
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ここより永遠に (たちあおい心喜)
2008-02-08 00:14:05
この土地で生まれ育ち今、老境に入っていますが冬は寒く積雪あり、屋根雪降ろし、その雪の後始末、道路の除雪は、朝から晩まで何度となくしなくては雪は融けてくれませんし、冷え性の私は体がコチコチに硬くなり寒さでゾクゾク、ガタガタ、暖かい土地に住みたい、暖かいところにが願望でした。チョット前までは願望であったのにもうここから抜け出す事はできもせず。ここよりモット豪雪地、気温マイナス何度と厳寒の処がアチコチにあるけど其処にもシッカリと根を下ろして生きている人々が大勢いらっしゃる「住めば都」と言う諺も昔からある。けれど今は地球温暖化が進み我国のみならず地球上のアチコチで異常気象による大きな災害が頻発している昨今、ここが一番安全地帯かな?老体とあいまっていよいよ終の棲家となりぬ
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