地域の研修旅行に参加する（コウノトリの郷自然公園）

１８/１3℃
　バスはやく1時間ほどで兵庫県豊岡市祥雲寺字字二ヶ谷にある研究施設に着いた。

入園料はフリーとなっている。１５時ころ着いたが丁度餌付けの時間帯で何処からともなく空からコウノトリが舞い降り２０数羽になって餌を食べている。大型の鳥の飛ぶ姿は迫力がある。

　この自然公園でも学術研究員の方が説明するコーナーがあったが途中後半から聞いたので良く解らなかったが、wikipediaによると「 国の天然記念物であり、兵庫県の県鳥であるコウノトリの保護・増殖を行いながら野生化させることを目的として、国からコウノトリ管理団体の指定を受ける兵庫県が整備した施設である。　職員の一部は兵庫県立大学自然・環境科学研究所の田園生態系の研究員も兼務している。　また、郷公園周辺に広がる水田では「コウノトリ育む農法」として無農薬・減農薬栽培への転換に取り組むなど、地域と連携しコウノトリとの共生可能な地域づくりに取り組んでいる。」とある。

（※お子様の画像アップについては保護者の了承を得ております。）

 コウノトリ情報◆コウノトリ羽数　　（Ｈ 24．9 ．27 現在）

コウノトリの状況	羽数	備考
飼育しているコウノトリ	99	兵庫県立コウノトリの郷公園管理
福井県越前市で 飼育しているコウノトリ	2
野外にいるコウノトリ	62	うち、今年巣立った幼鳥14羽 　戸島（2）、伊豆（2）、山本（3）、福田（1） 　野上(3)、久美浜(3)

　※　野外にいるコウノトリには、 野生の1羽、及び収容中の2羽を含みます。（外部資料引用）

　研修日程も終わり神戸へ帰るのだが土産の買い忘れがある参加者のため休憩を兼ねてドライブイン「パオパオ」へ向けバスは帰路についた。