へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

総理大臣の使い捨て(粗製濫造?)

2008年12月04日 03時13分57秒 | Weblog
麻生総理に対する批判が噴出しており「麻生総理では選挙に不安だ」などという意見も出始めているようであるが、仮の話し、ここで麻生総理を引き摺り下ろしたとして「次の総理を誰にする?」と言う問題が出てくるだろう。
そもそもこんな下らない問題を引き起こした原因は、「自分たちの思うように行かないからと言って、安部・福田と2代続けて孤立無援の状態に陥れ、突然の辞任に追いやった」ことが原因であろう。
少し前に「残り物には福がある?」と言うタイトルで書いているように、言い方は悪いが、「所詮、麻生総理は残り物」でしかないのであり、残っているのは「それ以上の残り物」と言うことになりはしないだろうか?。
これは別なことで例えるなら「仕事を選ぶ」と言うことと同じであろう。
様々な資料を基に「この会社なら」と選んだ会社であっても、いざ働いてみると「自分の予想と違っていた」と言う理由で転職をしてみても「ここも違う」と転職をしているうちに「自分の希望とかけ離れた仕事しかない」と言うのと同じことである。
「欲に目が眩んで選んでいるうちにカスをつかむ」と言うのも同じことではないだろうか?。
金融不安からくる世界的な景気後退局面に陥っている現状から考えれば「景気回復を考えるなどもってのほか」と言うべきで、今は「じっと我慢する」と言うほかないと思うのだが・・・・。
サブプライムローンに端を発した金融不安の荒波に世界中が慌てふためいている状態が落ち着きを取り戻すには「2年や3年はかかる」と考えるべきで、20年前の「バブル崩壊」から立ち直るのに何年もかかったことを思い出してみればわかると思うのだが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする