へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

予感的中?

2009年03月02日 03時54分55秒 | Weblog
本当はもっと早くに書くべきだったのだが、「何となく書くタイミングを失っていた」と言うことで、この前の記事を書いていて思い出したので書くことにした。
「予感的中?」とは。
実は、昨年の8月中頃のことであるが、或る事で息子と話していたときに「もっと景気は悪くなるからね!」と言っていたのだが、その少し後に「サブプライムローン」の問題が起き、リーマンブラザーズ証券の破綻など「私の予想をはるかに超えた景気後退」が起きてしまったのだが、サブプライムローンの問題が表面化しなくても、「ある程度の景気後退は不可避」であったろうが、殆ど誰も口にしてはいなかったのである。
仮の話であるが、「サブプライムローン問題による金融危機」が無かったとしたら景気の悪化は無かったであろうか?。
答えは「ノー」と言うしかないであろう。
「サブプライムローン問題による金融危機」が無かったとしても、日本の生命線である「原油・工業原材料・輸入食料・飼料などの高騰」によって、かなりのダメージを受けるのは避けられなかったのである。
「ガソリンが100円を割るほどの安値になったのに車が売れない」のだが、半年前の「リッター200円以上の可能性も・・・・」と言っていたときも、「大なり小なり車の売れ行きに影響が出ていた」と言うことを忘れてはならないだろうが、当時の専門家や有識者が気が付いていなかったわけではないのであるが、仮の話し、「本音で話したら仕事を失い生活が成り立たなくなる」と言う危険性もあり、あくまでも「民意に迎合した建前論」でしか話すことが出来ないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書きたいことは山ほどあるのだが・・・・

2009年03月02日 03時10分58秒 | Weblog
余りにも書きたいことが多すぎて言葉が上手くまとめられないことと、「若い人たちの夢と希望に水を差すような内容」になってしまうことにいささか躊躇しているのであるが、それ以上に根本的な問題として「最も書きたいことが道義的に書くことが出来ない」と言うことがあるである。
「道義的に書くことが出来ない」とは、多くの専門家や有識者たちも知っていることなのだが「口にするのはタブー」として避けていることなのである。
多くの一般庶民は「専門家や有識者の話」をそのまま聞いているであろうが、私が聞いていると「のど元まで出かかった言葉を、ぐっと飲み込む」と言った感じになることがよくあるのだが、「のど元まで出かかった言葉」とは、「私が書きたい言葉」と同じだろうと思っている。
仮の話ではあるが、「のど元まで出かかった言葉」を口にしたとしたらどうなるであろうか・・・・。
断定することは出来ないが、「一般社会からの猛烈なバッシングにより、表社会から追放される」と言うことになるのではないだろうか?。
「建前と本音」と言う言葉があるように、専門家や有識者が口にする言葉は、あくまでも「建前論」だと言うことに気が付く必要があるだろう。
このことは私のブログにも言えることで、かなり辛口の表現を使ってはいるが、現実には「本音が書けずに歯がゆい思いをしている」と言うことを理解して欲しいものである。
一般庶民の人たちにとって「政治や経済」と言う問題は、「難しくて手に負えない」と思っているのだろうが、国にしても自治体にしても「一人一人の個人の面倒までは見きれない」と言うのが実情なのだから、それぞれが「自助努力」をする必要があると思うのだが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする