一つの選択肢として考えられないことも無いのだが、「自民党を変えたい」と言っている意味が今一つわからない。
「変える」と言う意味が「良い事」と取られているように感じるのだが、私としては「良い事=良い事」にはならないことに気が付く必要があると思うのだが・・・・。
へそ曲がりな私が常に考えるのは「良い事=悪い事」「悪い事=良い事」と言う、一見矛盾?した考え方なのである。
「どの政党が政権を担い、誰が総理になるか」と言うことを、殆どの国民が注目しているのだが、その根底にあるのは「少しでも自分の生活を豊かにして欲しい」と言うことがあるだろう。
だが・・・・、である。
ここで気を付けなくてはいけないのが「生活を豊かにする(経済発展)=地球の環境を悪化させる」と言うことで、まさに「良い事=悪い事}なのである。
このように考えてゆくと、現状では「誰が総理になろうと良い結果は期待できない」と言うしか無いだろう。
「物には限度がある」と言うように、現代社会は「宇宙船地球号の能力の限界を超えている」と言わねばならないほどに悪い状況になってしまっている事を認識しなくてはいけない。
何事においても「表と裏」「長所と短所」と言うように、相反することが切っても切れない関係にあるように、表や長所にばかり気を取られてはいけないのである。
話が多少横道にそれてしまうのだが、私の50年近く昔の話で恐縮だが、或る切っ掛けからユニセフに金額はたいしたことは無いのだが資金援助をしたことがある。
当初は「良いことをしている」と、有頂天?になっていたのだが、暫らくしてある疑問に突き当たってしまったのである。
「ユニセフに資金援助をする」と言えば「良い事」と思われがちであるが、確かに表向きは良い事ではあるが、その事が「新たな貧困を生む」と言うことも否定出来なくなってしまったのである。
飢えや病気で苦しむ子供たちを助けることが悪いことだという気は毛頭無いのだが、助かった子供たちが生きてゆくためには其れなりの食料がなくてはならないのだが、その結果として「新たな貧困を生む」と言う皮肉な結果をもたらすのであり、ここでも「人類の発展(人口増加)=食料・資源・エナルギーの不足」と言う構図が成り立ってしまうのである。
このような問題が起きる根本原因に「脳の発達」と言うことがあるのだが、ここでも「脳の発達=様々な問題の発生」と言う皮肉な結果をもたらしているのである。
ここで自然界の厳しい現実を少し紹介してみようと思うのだが、それは、常日頃我が家で起きている問題に「親メダカが仔メダカを食べてしまう」と言うことがある。
水槽が小さいから起きる問題ではなく、自然界でも日常的に起きている問題で、「ある一定のレベル(限界)」を超えたときに必ず起きる日常的ことで、人間にとって「子供を食べる」などと言うことはとても出来ることではないのだが、「脳が発達していないメダカ」にとっては、仔メダカと言えども「自分が生きてゆくための重要な食料の一種」でしかないのであるが、ここで「可哀想」などと言う仏心を出すと「新たな水槽が必要になる」と言う新しい問題が発生してしまうのである。
このように考えてゆけば、現状では誰が総理になろうが「大同小異」でしかないのだが、良い結果が出れば「そのしわ寄せは後の世代に積み残される」と言うことを肝に命ずるべきだろう。
私個人としては、限界を超えた現状を考えれば「増税・生活レベルの低下」は仕方の無いことだと思っている。
「変える」と言う意味が「良い事」と取られているように感じるのだが、私としては「良い事=良い事」にはならないことに気が付く必要があると思うのだが・・・・。
へそ曲がりな私が常に考えるのは「良い事=悪い事」「悪い事=良い事」と言う、一見矛盾?した考え方なのである。
「どの政党が政権を担い、誰が総理になるか」と言うことを、殆どの国民が注目しているのだが、その根底にあるのは「少しでも自分の生活を豊かにして欲しい」と言うことがあるだろう。
だが・・・・、である。
ここで気を付けなくてはいけないのが「生活を豊かにする(経済発展)=地球の環境を悪化させる」と言うことで、まさに「良い事=悪い事}なのである。
このように考えてゆくと、現状では「誰が総理になろうと良い結果は期待できない」と言うしか無いだろう。
「物には限度がある」と言うように、現代社会は「宇宙船地球号の能力の限界を超えている」と言わねばならないほどに悪い状況になってしまっている事を認識しなくてはいけない。
何事においても「表と裏」「長所と短所」と言うように、相反することが切っても切れない関係にあるように、表や長所にばかり気を取られてはいけないのである。
話が多少横道にそれてしまうのだが、私の50年近く昔の話で恐縮だが、或る切っ掛けからユニセフに金額はたいしたことは無いのだが資金援助をしたことがある。
当初は「良いことをしている」と、有頂天?になっていたのだが、暫らくしてある疑問に突き当たってしまったのである。
「ユニセフに資金援助をする」と言えば「良い事」と思われがちであるが、確かに表向きは良い事ではあるが、その事が「新たな貧困を生む」と言うことも否定出来なくなってしまったのである。
飢えや病気で苦しむ子供たちを助けることが悪いことだという気は毛頭無いのだが、助かった子供たちが生きてゆくためには其れなりの食料がなくてはならないのだが、その結果として「新たな貧困を生む」と言う皮肉な結果をもたらすのであり、ここでも「人類の発展(人口増加)=食料・資源・エナルギーの不足」と言う構図が成り立ってしまうのである。
このような問題が起きる根本原因に「脳の発達」と言うことがあるのだが、ここでも「脳の発達=様々な問題の発生」と言う皮肉な結果をもたらしているのである。
ここで自然界の厳しい現実を少し紹介してみようと思うのだが、それは、常日頃我が家で起きている問題に「親メダカが仔メダカを食べてしまう」と言うことがある。
水槽が小さいから起きる問題ではなく、自然界でも日常的に起きている問題で、「ある一定のレベル(限界)」を超えたときに必ず起きる日常的ことで、人間にとって「子供を食べる」などと言うことはとても出来ることではないのだが、「脳が発達していないメダカ」にとっては、仔メダカと言えども「自分が生きてゆくための重要な食料の一種」でしかないのであるが、ここで「可哀想」などと言う仏心を出すと「新たな水槽が必要になる」と言う新しい問題が発生してしまうのである。
このように考えてゆけば、現状では誰が総理になろうが「大同小異」でしかないのだが、良い結果が出れば「そのしわ寄せは後の世代に積み残される」と言うことを肝に命ずるべきだろう。
私個人としては、限界を超えた現状を考えれば「増税・生活レベルの低下」は仕方の無いことだと思っている。