へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

どちらが風見鶏?

2010年06月08日 04時52分40秒 | Weblog
かつて「風見鶏」と呼ばれた総理大臣がいたのだが、日本の国民に「他人を風見鶏と呼ぶ資格など無い」と思うのだが・・・・。
そもそも風見鶏とは「風が吹かなければ動かない」と言う性質があり、風が吹くからその方向に向くのであって、その風は「身勝手な民意」によって起きるもので、風見鶏に責任を転嫁するのはおかしいのではないだろうか。
鳩山総理の辞任によって、新しく「菅総理」が誕生したのだが、そのことで民主党の支持率が上昇するなど「その典型的な例」と言ってよいだろう。
しかし・・・・、鳩山総理から菅総理に代わったとして「一体何が変わるのか」と考えて見ると、「財源不足」「日米合意」など、「誰が総理大臣になっても解決不能?」と言う問題を前にしては、「民意は再びそっぽを向く」と言う事は必定で、いつまでもこんな事を続けていると「気が付いたらギリシャの二の舞」と言う事も十分に有り得る話であるが・・・・。
コメント (6)
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