しばしば中国のやり方に対して「力による現状の変更」という批判が出てくるのだが・・・・。
ロシアのウクライナ侵略でも同じことが言われているが・・・・。
これと似たようなことをアメリカのトランプ政権が始めようとしている。
かつてのアメリカは「世界の警察」とも言われていたのに、今のトランプ政権にはそのかけらもないのか。
ウクライナのゼレンスキー大統領には「感謝しろ」と強要し、その腹いせのように「援助の中止」という、まるで駄々っ子がするような愚かな振る舞いに走る。
これはまさに「力による現状の変更」と同じはないのか。
といっても、トランプ大統領にしてもイーロンマスク氏にして、やっていることが子供じみていて、とてもまともな大人とも思えない。
自国の発展が大事なのはわかるが、品位のないやり方ではいずれは破綻すると思うのだが・・・・。
前々から「ロシアより」であることは分かっていたが、ロシアに利用されるだけにならなければよいのだが・・・・。