最近一部の食品スーパーで、賞味期限切れ間近のものを値引き販売して「食品ロスを減らす」と言う事を始めたらしいことをテレビで報じていたが・・・・。
正直なところ「今更何を寝言を言っているのだ」と言いたくなってしまう。
賞味期限切れ間近のものを値引きして販売する。
こちらではとうの昔から極当たり前のようにやっているのだが・・・・。
それをあたかも「斬新なこと」として報じている。
認識不足も甚だしいと言いたい。
で、肝心の「食品ロスを減らす」だが、これも少々疑問に思えてならない。
と言うのも、私だけでなく、値引きされた商品を買う人の多くは「生活費を切り詰める」と言う目的で買うのである。
そう、私もそうであるが、時間に余裕がある人は「値引きされる時間帯を狙って買い物をする」のであって、食品ロスにはそれ程つながらないのである。
更に、かつては「閉店間近に値引き」が主流であったのに、最近はお昼前から値引きを始めるお店まで出てきている。
ハッキリ言うと「客寄せ」の手段になっているのである。
わが地元のスーパーなどはその典型であろう。
かつては閉店1時間前くらいにならないと「半額」にしなかったためにお客が少なかったが、今は夕方5時ごろから半額にする商品が増え、かなりの賑わいを取り戻している。
なので、値引きのシールが貼られるとじきに売れてしまい、売れ残りは少なくなっているのだとか。
売れ残りが減るということは「食品ロスも減る」と言うことにはなるが、これは「いたちごっこ」と同じではないだろうか。
値引きで賞味期限間近のものが売れる。
と言うことは・・・・。
賞味期限間近でないものが売れない。
売れなければその分賞味期限が短くなる。
その結果・・・・。
やがては、値引き販売をせざるを得なくなる。
何とも悩ましい問題で、悪循環と言ってもよいかも。
それより・・・・。
賞味期限を見直すことのほうが重要だと思うのだが・・・・。
最も、これには消費者の考え方を改めさせる必要があるのだが・・・・。
正直なところ「今更何を寝言を言っているのだ」と言いたくなってしまう。
賞味期限切れ間近のものを値引きして販売する。
こちらではとうの昔から極当たり前のようにやっているのだが・・・・。
それをあたかも「斬新なこと」として報じている。
認識不足も甚だしいと言いたい。
で、肝心の「食品ロスを減らす」だが、これも少々疑問に思えてならない。
と言うのも、私だけでなく、値引きされた商品を買う人の多くは「生活費を切り詰める」と言う目的で買うのである。
そう、私もそうであるが、時間に余裕がある人は「値引きされる時間帯を狙って買い物をする」のであって、食品ロスにはそれ程つながらないのである。
更に、かつては「閉店間近に値引き」が主流であったのに、最近はお昼前から値引きを始めるお店まで出てきている。
ハッキリ言うと「客寄せ」の手段になっているのである。
わが地元のスーパーなどはその典型であろう。
かつては閉店1時間前くらいにならないと「半額」にしなかったためにお客が少なかったが、今は夕方5時ごろから半額にする商品が増え、かなりの賑わいを取り戻している。
なので、値引きのシールが貼られるとじきに売れてしまい、売れ残りは少なくなっているのだとか。
売れ残りが減るということは「食品ロスも減る」と言うことにはなるが、これは「いたちごっこ」と同じではないだろうか。
値引きで賞味期限間近のものが売れる。
と言うことは・・・・。
賞味期限間近でないものが売れない。
売れなければその分賞味期限が短くなる。
その結果・・・・。
やがては、値引き販売をせざるを得なくなる。
何とも悩ましい問題で、悪循環と言ってもよいかも。
それより・・・・。
賞味期限を見直すことのほうが重要だと思うのだが・・・・。
最も、これには消費者の考え方を改めさせる必要があるのだが・・・・。